ペルー編 Machupichu(3)マチュピチュ遺跡のおまけ博物館。
リアルタイムはタンザニア、ザンジバル島のザンジバルシティです。
ビーチリゾート?を終了して、雑踏に帰ってきました。奴隷貿易で栄えた町、オスマンの支配を受けたのでアラブの雰囲気を持つ不思議な町です。
マチュピチュ遺跡観光の帰り道、博物館の前を通ったのでその訪問記です。
遺跡観光だけでは、マチュピチュ滞在はもったいないもんね。
この博物館は、マチュピチュ遺跡発見の経緯や、修復の様子、遺跡建設当時のライフスタイルなどが紹介されてました。
これは、有名な見張り小屋からの遺跡の全体像です。
現在のものに比べて、遺跡が荒れ果ててますね。
発見、修復に携わった人たちが使っていたグッズ。
カメラなんか比較的新しくて、びっくりです。
でやっぱり、インカ文明といえば石だよね。
で、その石の説明。いろんな種類の石が適材適所で使われていたらしい、侵略者のスペイン人よりよっぽと技術が高いわ。
すりつぶしたり、叩いたり、用途によって石の形や大きさが全然違いますね。
有名な、マチュピチュ遺跡の段々畑の説明。
関心なのは、季節、日照時間、栽培作物の強さなどを考えて、どこに何を植えるか決めたみたい。インカ人って頭良いな~。
マチュピチュ遺跡からも、他の遺跡と同じように出土品があります。
そして、その説明。
残念ながらマチュピチュ遺跡特有の土器は無くて、ありきたりなデザインらしい。
模様もイカ文明に似てるか?
人身御供というか、お墓の説明。
この手のオカルトちっくな展示って、どこの博物館にもあるな。
面白いけど。
この博物館は入場料22ソルとやや高め。行く価値はあるかと考えると少々疑問。
まあ、アグアスカリエンテス滞在時って他に見所も無いし、時間があるなら行ってもいいかもね。
今日も最後までありがとう。
ただ今のBGM 『アイデンティィ』サカナクション
ペルー編 Machupichu(2)マチュピチュ遺跡観光、雨で大変だった。
リアルタイムはタンザニアのザンジバル島。Pajeに滞在中。
Wi-Fiが遅くて、ストレス。でも、あるだけラッキーというレベルです。
南米旅行のハイライトの一つのマチュピチュ遺跡に行ってきました。
往復のアクセスの事ばかり考えてて、実際の入場券を購入するのをすっかり忘れてた。。。
入場前日にアグアスカリエンテス村にある、チケット売り場で購入しました。
夜も9時ぐらいまでチケットオフィスが開いてたので良かった。
学割で65ソル。遺跡までの送迎のバスは、往路のみ購入して片道41ソル。
こっちの送迎バスの学割はペルーの学生のみでした。
シャトルバスは早朝から30分刻みぐらいで頻発していました。
オフシーズンということで、混雑してないだろうと舐めてたら、9:00ですでに人でいっぱい。バスはすぐに乗れたけど。
オフシーズンで雨にもかかわらず、人でいっぱいのエントランス。
遺跡の入り口で入場券をチェックして、入ります。
が、霧で何にも見えん。
途中、雨が降ったり止んだりの状態。
アルパカも元気が無い。
段々畑から。。。見えん。
途中、何度か激しく雨が降ってカッパを持ってたけどびしょ濡れ状態。
一番の写真スポットの見張り小屋より、少し下から撮った写真。
悪魔っぽく見えない。やっぱり、見張り小屋に向かうべきだね。
マチュピチュ遺跡は一方通行なので、途中で引き返せないです。
見張り小屋に行くには、最初に寄った方がいいです。
何度も遺跡に出入りできるけど、一度退場して再入場するのはだるいからね。
折り返し地点。ここから、ワイナピチュに登る分岐点になります。
魚のモチーフに見える岩。
典型的なインカの建築様式。入り口が台形の形になってて、岩の重さをうまく分散しているみたい。
太陽の神殿?だったっけ。
天気が悪いのでしょんぼりしてたけど、ちょっと待てばすぐに霧が晴れる。
日時計。
石が緻密に積み上げられてて、インカ人ってすごい。
鳥が羽を広げているように見える、神殿の一つ。
見張り小屋。
霧のマチュピチュも風情があって、良かったですね。
そこからの帰りはバス代をけちって徒歩です。つづら折りになった道をひたすら降りる。これが、なかなかきつい。
雨で足元も悪いけど、急勾配だから歩きにくい。
往復徒歩はきついね。
遺跡内には売店や飲食店は無いし、トイレすら無いので準備を怠りなく。雨季は雨具が必須ですよ。
最後までお付き合いくださりありがとうございます。
ペルー編 Machupichu(1)クスコからの移動。Stand by meコースのレビュー
リアルタイムはタンザニアのザンジバル島。ヌングイで2泊して、Pajeに移動してきました。絵に描いたようなビーチリゾートなのですが、クオリティはそれほど高くない。Paje海はヌングイの方が綺麗でした。
クスコに行ってここには寄りませんって人は居ないと思う『マチュピチュ遺跡』。
険峻な山の上にあるこの遺跡は自力アクセスがほぼ2種類しかありません。
①往復とも列車
②往復ともミニバン+徒歩3時間
②-1 ミニバン送迎を旅行代理店で頼む。
②-2 公共交通機関で移動する。
③列車+ミニバン+徒歩3時間の組み合わせ
体力の無い私でしたが、金額的な理由で私は②を選択しました。
往復列車なんて、貧乏長期旅行者には許されない。列車のランクにもよるけど、往復1万円以上は確実。
往復送迎を代理店でお願いするか、公共交通機関で自力で頑張るかミニバンにも2種類あります。
〜クスコから公共交通機関を利用する〜
観光案内所でGetした公共交通機関でアクセスする方法。
公共交通機関で行く場合、通称Hidro(イドロと発音)と呼ばれるアグアスカリエンテス村最寄りの下車スポットまで2回乗り換えが必要です。
いずれの車種を選択しても、5-6時の早朝に町外れのバスターミナルまで行かないといけないのがネック。
旅行代理店の送迎サービスなら乗り換えなしと便利だったので、ツアー嫌いですが、旅行代理店で送迎を申し込みました。それに、公共交通機関でも乗り継ぎが多くて意外と料金がかさみます。旅行代理店の送迎サービスでも値段はそれほど変わりません。
~私のスタンドバイミーコース~
7:00に申し込みの旅行代理店でピックアップ。車でアクセスしやすい宿なら宿までピックアップに来てくれます。
7:20になってやっとスタッフがピックアップに来てくれました。いくつか宿を回って実際に8:20頃にクスコを出発。途中10:00頃、休憩を挟んで14:30にイドロに到着。
オプション30ソルで昼食をつけられるみたいでした。
線路沿いを歩きます。
停車中のペルーレイル。
曇りがちで、雨も降ったり止んだりの状態。片道13kmをサクサク歩いていきます。平坦で良かった。
予想外に列車が通るので、怖くて線路の上は歩けません。線路脇に歩行者用の通路が整備されてるところもあった。
いかにもスタンドバイミー的な鉄橋。
高くは無いけど、やっぱり怖いね。
予想外に簡単、2時間半でアグアスカリエンテスに到着。
送迎はアルマス広場近郊の代理店で申し込み。往復70ソル。昼食付きだど100ソル。
復路も同様の行程でした。代理店の話では13:30、14:30、15:00とクスコ行きのシャトルバスは3本あるという話だったけど、実際は集合14:00の14:30発便のみでした。出発時間が近くなると、ミニバンが次々に到着して顧客の名前を読み上げていきます。14:30にイドロを出発して、途中休憩を1回挟んで、クスコに19:00頃帰還しました。
スタンドバイミーコースで持ってて良かったもの。
傘、カッパ、多分ヘッドライトもあった方がBetter、タオル、食料などなど。普通のトレッキングを想定した準備をしてれば大丈夫。
前後にほぼ100%の確率でTourisutがアグアスカリエンテス目指しているので、迷ったりすることは無いです。
今日も最後までありがとうございました。