海外における電子機器の使用について。日本との規格の違いなど。
海外で日本から持参した電化製品を使う時の注意点です。多くの女性にとって苦手な物理の分野ですね。(´д`;)
よく日本と海外では電圧が違うので、海外対応の電化製品を使いましょうとか、変圧器を持っていきましょうとか、プラグの形状が違うので変換プラグが必要とか言われていますね。
実際にその通りです。過去の海外旅行はスーツケースで移動だったので、重さも気にならず重い変圧器を持って行ってました。私の変圧器、重さを測ってみたら700g!!もありました。 ∑ (*゚ω゚*)
日本で購入した電化製品が海外でも使えるのかどうかの大切なポイントです。
1)持参する電化製品が、滞在先の電圧に対応しているのかどうか。
2)滞在先の電圧がいくらなのか。
3)旅行先のプラグ(コンセント)の形状がどんなのか。
これらの条件は必ずチェックしましょう。
1)持参する電化製品が、滞在先の電圧に対応しているのかどうか
ですが、まずは日本の話です。
例)自分の単三電池型バッテリーの充電池です。
写真の表示で電圧の部分が「100V-240V」と表示されていますが、これは「240Vの国のコンセントでも使用可能」ということです。
100Vと表示されていれば、100V用オンリーなので海外では使えません。それでも海外で使いたいのなら変圧器が必要です。
「50/60Hz」とは、「50ヘルツ・60ヘルツどちらの地域でも使えますよ」という意味です。
2)滞在先の電圧がいくらなのか。
自分の渡航先に合わせて、下記のページを参考に電圧チェックをしてみてください。
海外の電圧一覧表★海外旅行中に日本の電化製品を使うための豆知識
こうやってみていると、日本の電圧とか周波数は特殊な環境なのがよくわかりますね。
3)旅行先のプラグ(コンセント)の形状がどんなのか。
海外のコンセントプラグは以下の5つの形になっています。
最近は安価でコンセント変換プラグが手に入りますよ。
私のはだいたいの国を網羅できるすぐれものです。ですが、組み合わせが難しくて、イタリアで使ったときに「C」の形にしないといけなにのですが、パズルみたいした。
ポイント) 取り扱い説明書もPDF化して持っていきましょう。
★今日のまとめ★
渡航前に自分の電化製品のアダプタや充電池の規格を調べて、安心・安全に旅行を楽しみましょう。(o´・∀・`)