Air bnb側から徴収されるサービス料について。いくらぐらい徴収されているのか?
何万件もリスティングがあり、それぞれの契約についてホスト側、ゲスト側から手数料を徴収しているAir bnb....
これもビジネスなので、当然手数料が発生するわけですが、利用側としてはいくらぐらい徴収されているのか気になりますね。
以下、Air bnbのヘルプセンターからの抜粋です。青の斜体は私が加筆修正したものです。
Airbnbサービス料とは何ですか?
Airbnb運営費用を賄うため、ゲストのみなさまからは予約のたびにゲストサービス料をいただいております。サービス料は一律ではなく、歩合は予約の小計(手数料・税加算前)に応じて変動します。
具体的な金額は、ゲストが予約を確定する前に表示されます。通常は6-12%の間ですが、予約の内容に応じてもっと割高・割安になる場合もあります。
Airbnbではさらに支払い処理費用として、ホストのみなさまからもホストサービス料をいただいております。
サービス料をチェック
サービス料は宿泊の正確な日にちと人数を入力すると、予約の詳細に表示されます。具体的な金額は以下の場所でも確認できます。
- 予約リクエスト送信前のお支払いページ
- ゲストの領収書
サービス料にかかるVAT
法律でサービス料にVAT(付加価値税・消費税)がかかる地域もあり、その場合サービス料はVAT込みで表示されます。
注: 宿泊料金はホストがゲストに直に請求する額であり、ここに地方税(VATを含め)が含まれている場合もあります。
ポイント
・Air bnbゲストサービス料はVATも含まれて表示されている。
・VATの算出の方法もヘルプセンターに乗っていましたが、「平たく言うと、滞在国によって決まる」そうです。実際の算出はあきらめました。
例)先日私が予約したリスティング。
10348円×(Air bnbゲストサービス料+VAT)=1262円
算数になってきましたね。1262円のサービス料は総支払額の12.1%になります。
上のAir bnbヘルプセンターからの抜粋では・・・
サービス料は一律ではなく、歩合は予約の小計(手数料・税加算前)に応じて変動します。具体的な金額は、ゲストが予約を確定する前に表示されます。通常は6-12%の間
とのことでしたが、まあAir bnbが指定している金額の少し上を超えていますが許容範囲内です。
★今日のまとめ★
Air bnb側から徴収されるゲストサービス料は合計額の6-12%です。
宿泊国によってVATの算出方法が異なり、実際の計算は難しいです。
Air bnbの金銭にまつわる注意点について、他にも知りたいという方はこちらもどうぞ。