ESTA申請しました。
ずっと「しないといけないな〜」と心の重荷になっていたESTA申請を済ませました。
米国を旅行する場合、日本国籍の人は90日以内(観光、商用目的)であればビザは免除となっています。
これがビザ免除プログラムという物で、Visa Waiver Program=VWPと呼ばれています。
VWP参加国の人は2009年より電子渡航認証システムESTA(electoronic system for travel authorization)を取得しないといけません。
トランジットで米国経由であったとしても、これはビザ無しで米国を経由するためESTA申請が必要です。
つまり日本の人の場合、、、
観光、商用で90日以内→ビザ免除でもESTA申請が必要
上記以外の就労などや90日より長期→ビザが必要でESTA申請必要無し。
申請が受理されると、2年間は有効です。早く申請すると、それだけ有効期間が短くなりますが、私の旅行期間は最長で1年7ヶ月なのでさっくり申請に踏み切りました。
ネットでESTA申請の説明をしているページがあったので、参考にしてもいいでしょう。
申請手順
①ESTA申請公式申請サイトにアクセス。
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/
ここで、すべてが英語であることにがっくり。 (ll゚д゚)
ですが、画面右上に言語選択ボタンがあって、日本語をクリックすると日本語OKになりました。
英語は使えないとといけないのですが、
日本語でできるものはなるべく省エネで(ー○ー)=3
②最初に免責事項に承認をクリック。このあたりの免責事項の英文は難解。
日本語でだって免責事項は読みにくいですから、英語ならなおさらです(+□+;)
③申請者の個人情報の入力です。パスポート通りの入力になるので、手元にパスポートを置いておきましょう。入力はすべて英語です。
出生した国や両親の名前、勤務先の名称、住所などを英語で入力します。
住所の英語入力に手間取り、途中でタイムオーバーでしたが、「延長しますか?」的な質問がやってきて「こんなの何度も入力したくない (*`3´)」という気持ちを込めて、もちろん延長。
④申請内容にエラーがなければ次に渡航先の情報を入力します。
私の場合は乗り継ぎではなく、入国するので「米国への渡航は第三国へ向かうための乗り継ぎですか?」の質問には「いいえ」で答えました。
滞在先を入力しなくてはいけませんがまだ決めて無いので、全てUNKNOWNと入力。電話番号は0を入力しました。
⑤入力にエラーがなければ、適正を確認するページになります。
精神疾患や感染症の罹患歴、犯罪歴などを尋ねられるので、正直にすべて無しで申請。
⑥支払い情報の入力。
各種クレジットカードで支払いできます。Pay Palはだめでした。
この画面でも請求先の入力をしなくてはいけませんが、英語での住所入力は2回目なので先ほどよりはスムーズ。(* ̄∀ ̄)
⑦申請審査の結果。
結果が出るまでに、予想以上に時間がかかります。10-20秒程度で短いですが、あせってボタンを押してはいけません。
(嫌な汗をかきながらの入力で⑥⑦の順番が逆かもしれません。)
⑧めでたく許可がおりました。確認の画面を印刷するかPDF化して保管しておきましょう。ESTA申請は簡単でした。(o'∀’)b 時間かかったけど・・・
★今日のまとめ★
ESTA申請を終了しました。
30分以上時間がかかりました。(色々調べならがら入力したため)
アメリカに入力しなくても、単にトランジットで利用するだけでも必要です。