i Phoneの紛失対策にREX-SEEK2を購入。
先日、ある雑誌に便利そうな旅行アイテムが紹介されていました。
『REX-SEEK2』というアイテムです。
キーホルダーの様なもので、いわゆる『タグ』です。
商品のセールスポイントは
1. 部屋のどこかに置き忘れたスマホをタグが探してくれる。
2. スマホから部屋のどこかに置き忘れたタグを探せる。
3. タグとスマホの距離が一定を越えるとアラームでお知らせ。
4. タグがスマホカメラのリモコンになり、シャッターを押せる。
5. タグとスマホの接続が切れた場所をマップに表示できる。
です。
1と2の機能は、スマホや鍵をすぐになくしてしまう人をターゲットにしたアイテムです。そして、3の機能は置き引き対策として利用でます。
実際、雑誌には『海外旅行中にスマホやスマホの入ったバックを置き引きされないようにと』いう便利グッズとして紹介されていました。
置き引き→タグとスマホが一定の距離以上に離れた→アラーム→置き引きを防止でしょう。ザックカバーに続き、よく考えもせずアマゾンでお買い上げです。4000円ぐらいでした。
簡単の機能設定の紹介
・タグとスマホの距離を近/中/遠の3段階で設定できる。
・SEEK2専用のアプリをスマホにダウンロードして使う。
・アプリを立ち上げておかないと、(バックグラウンドでもOK)アラームが鳴らない。
・タグの電源は常にオンで、Bluetoothでスマホと連動。
・タグの電池は6ヶ月程度持つ。
日常生活で使ってみた感想です。
・距離の設定が近だと1メートルぐらい離れただけでアラーム作動。
→近の設定は日常生活ではアラームがなりすぎて不向き。
・距離の設定が難しい。障害物がタグとスマホの間にあると、誤作動が多い。
・距離設定、遠で車にスマホを置きっぱなしにして、車から移動すると30秒ぐらいしてからアラームがなり出した。
→30秒のタイムラグがあるようでは置き引きの防止にはならない。
スマホの最大の盗難予防は、物理的な細工をすることに尽きます。
『いまいちな買い物をしたのか?』とがっかりもしましたが、このアイテムの最大の利点は『紛失したことをすぐに知る』ことが出来ることかもしれません。
個人情報が満載のスマホを紛失しても、すぐにi Phoneを探すから紛失モードに切り替えられるのはメリットです。
せっかく購入したアイテムなので、タグとi Phoneのストラップの二重で対策したいと思います。