Stairs to the world

42歳のMiddle ageの女性の旅行記。日本に戻ってます。

ダニデン2日目-2キャドバリー工場見学に行ってきました。

http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://d.haten/
トンネルビーチから帰ってきてバスを降りたら、ちょうどキャドバリーの前でした。

そう、ダニーデンには有名なお菓子ブランドであるキャドバリー社の生産工場があります。毎日、工場見学ツアーをやってて所用1時間ぐらい夢の国に行けるのです。ダニーデンというマイナーな街に立ち寄った最大の理由はこれ。

 

チョコレート工場の見学、チョコレート博物館に目がない私。過去にケルンのチョコレート博物館とバルセロナのチョコレート博物館に行ったことがあります。

 
〜工場見学の参加の仕方〜
・予約が必須。
・ウェブサイトから予約できます。
・私の場合、翌日は予約できず、最短で2日後の予約(土曜日)でした。
・平日の方が生産ラインが動いてて迫力があるそう。
・直接窓口まで行って、予約変更の希望を伝えるとあっさり、予約変更してくれました。
 
さてさて、このキャドバリーの工場見学は本当の工場見学に近いです。博物館では無くて。。。
ケルンのリンツ社、バルセロナのチョコレート博物館は工場見学というより博物館でした。
 
これ外のディスプレイ。

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入り口には人形達がチョコレートを作っています。

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エントランスすぐに迫力のある、チョコレートの滝があります。(もちろん流れません。ただのディスプレイです。)

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充実したおみやげコーナー。

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このかくはん機の横でツアー客が集合します。おいしそう、飲みたい。
 
最初にテンションの高いガイドさんの注意を聞いて荷物を全て預けます。
館内の写真撮影は厳禁、なぜかサングラスだめ、ヒールもやめといた方が良いと。後でわかったけど、真っ暗で滑りやすい所でに入るからという理由でした。
チョコレートの作り方、精製の仕方、自慢の自社製品の紹介などを聞きつつ、おまちかねの試食です。
 
チョコレートテイスティングでは、ミルク、ホワイト、ビターの3種類にココナッツやクランチポップコーンなど好きにトッピングしてカスタマイズすることが出来ます。みなさん何度もお代わりしていました。
私も負けじと3杯。(←やりすぎ)
テンパリングの実演や、製作過程のビデオ鑑賞も付いてました。
 
実際に製造過程が見えるわけではなかったけど、かなり製造ラインに近いところを見れたと思います。白衣を着た人たちがうろうろしていましたから。
 
最後にチョコレートの滝をみてフィナーレ。この滝は1トンのチョコレートが上のタンクから下のたらいまでダーっと流れます。
もう、チョコレートというより茶色いペンキです。
この滝が暗いタンクの中にあるので、冒頭のサングラスとヒールはだめというわけだったのです。

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このタンク、どこからでも見えて目立ちます。ある意味、ダニーデンスコットランド風の街にはあいません。
 
ケルンのチョコレート工場はは本当の意味でチョコレートファウンテンだったけどね。

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↑これはケルンの。ケルンのチョコレート博物館は写真撮影全然オッケーでした。

 
そんなこんなでツアーは終了。ガイドさんはテンションが高くて、早口なので聞き取りが大変でした。途中から諦めて、ただついて回るだけになってしまった。
 
キャドバリー社にはカフェも併設されてて、ここのホットチョコレートは自分流にカスタマイズ出来ます。このサービスは他のチョコレート社ではなかったので面白い経験になったよ。

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おまけのチョコレートも2個のせてくれました。ヾ(´∀・`*)ノ
私はココナッツとバタークランチのトッピングをお願いしました。
 
チョコレートの世界って本当に不思議、同じチョコレートでも国によって少しずつ味が違うんだよね。バルセロナのチョコレート博物館のホットチョコレートは濃厚で喉にからみつく感じだったけど、ここのはミルクが多めで溶けたチョコレートシェイクな感じでした。
 
今日のイベントは女子には本当オススメです。お土産のチョコレートもたくさんいただきました。(n´v`n)
 
★今日のまとめ★
キャドバリーのチョコレート工場見学は予約が必須。
予約は工場のエントランスで変更可能。
ウェブサイトでは予約変更の機能はありませんでした。
滑りにくい靴はやめといた方が良いよ。
 
今日も最後まで読んでくださり感謝です。
ただ今のBGMはなし。共用スペースなもんで。