カイコウラ1日目 中心部の散策と半島へ徒歩でアクセス。
7:00発のインターシティでカイコウラにやってきました。
高台の上の宿を予約してしまい、荷物をコロコロしながら宿に到着です。
宿の情報は後日、紹介します。
カイコウラの街は予想外に大きいです。
メインストリートもお土産物屋さん、レストランが軒を連ねています。この時点ではかろうじて晴れ。
中心部にスーパーの4スクエアを発見しましたが、最近ずーっと4スクエアで品物に飽きてきたので、足を伸ばして少し離れたNew Worldに行ってみました。宿のオーナーの話では、歩いて20分とのこと。
全然、20分では着きません。胴長の私には、欧米人の1歩は1.5歩なのです。
ひたすらてくてく歩きます。あきらめかけていたその時にスーパーが出現。
疲れすぎてて、写真も撮ってないや。。。
品数は豊富。お惣菜も、量り売りのデリがおいてあったりと、テンションが上がります。
写真撮ってないけど。。。
カイコウラはホエールウォッチングが有名で、街は海沿いの漁師町という感じ。
カイコウラの鉄道駅の横にホエールウォッチングのオフィスがあります。
看板が出ているのでわかると思います。
天気は下り坂。
到着日は風が強くて、時々雨も降るしという天気。
かもめも頑張って飛んでます。気を緩めると、がーっと流されます。
飛ぶのを諦めた集団も。。。さぶちゃんが似合う風景です。
天気が悪いけど、せっかく宿から出てきたので、歩き方にも載っているKaikoura District museumに行ってみました。
休館。がっくり。(=_=)
翌日も懲りずに行ったけど、休館。愕然。(=_=) (=_=)
どうも、長期休館なのかもしれません。
悪天候でしたが、天気がころころ変わります。数十分まてば晴れてきました。
ニュージーランドの天気って本当に読めない。
多くの人がピクトンに直行してカイコウラはスキップするのですが、訪問地として選択、さらに3泊も逗留するのには理由があります。
メルビルの白鯨という小説が好きで、絶対にマッコウクジラが見たいので日程に余裕を持って3泊にしました。また、捕鯨の歴史にも非常に興味があったからです。
このカイコウラも古くから捕鯨とともに発展した町で、カイコウラ半島に初期の漁師の家が残されています。
写真の半島のさきっちょに現在、博物館『ファイフハウス』として公開されています。
捕鯨の歴史好き(決して、捕鯨好きではありません。)の私にとって、行くしか無い!!スーパーのNew Worldのダメージが大きいですが、せっかく晴れてきたので、もう一踏ん張りです。
i sightの係の方の話では徒歩15分。嘘つけ〜という距離で30分はかかりました。
ちなみに2人いましたが、両者ともに不親切です。まあ、尋ねたことには答えてくれたので良しとしましょう。
松並み木も整備されてて、爽やか〜。
公園にはクジラの骨で作られたアーチが。。本物か?触った感じはコンクリートでしたが。。実際はどうなんだろう。
不親切なi sightの人に機会があれば聞いてみよう。(←執念深い。)
途中、海浜公園的な感じで整備されています。景色がいいので、歩くのもそれほど苦になりません。
海浜公園には、戦争で亡くなった方への慰霊塔もありました。
GMapで確認しつつ、歩き続けます。徒歩30分で、ようやく到着です。
ファイフハウスについては次回にまとめます。
今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
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