タウポ3日目 ワイラケイ観光2日目
タウポ3日目
今日は金曜日、本日を逃すとワイラケイにアクセスするバスが無くなります。
ちなみに、歩きかたに乗っているホットバスはi sightの人曰く、『もうないの』とのこと。タウポコネクタのNorth路線は土日が運休なので、天気が悪かったのですがクレーターオブザムーンと火山活動センターに行ってきました。
昨日と同じ運転手さんで、バス停外でしたがクレータオブザムーンに近い所で降ろしてくれました。Gmap情報では徒歩で30分程度です。
かすかな坂道を登っていきます。
クレーターオブザムーンは例えれば、温泉街の地獄谷です。
中に入ると、1時間程度のウォークウェイになっているそう。ここに入ると間違いなく、帰りのバスに間に合わなくなる。。。
よし、私は行ったぞ!!でスキップしました。
垣根から少し見えたからいいんです。これで。後は別府を思い浮かべます。
私にとっては、地獄谷より火山活動センターの方が大切なのです。
なので、来た道をまた引き返して、火山活動センターに向かいます。
今日のウォーキングコースも歩道が無く、車にひやひやしながら歩きます。
フカハニーハイブの横を過ぎます。はちみつを使ったアイスクリームが売りなのですが、帰りの楽しみに取っておきます。
火山活動センターに到着です。外観は安っぽいアトラクションですね。
入場料12Nドルを支払います。博物館好きにとってわくわくしますね~
変な展示があるある~テンションが上がってきたぞー
鉱石が展示されていたり、地震の体感コーナーや、間欠泉のミニモデルなどが展示されていました。
↑地震体験コーナー
ですが、展示がイマイチなんですよね。火山という分野が限定されすぎてて、どうしても内容が高度になりがちです。
私のPoorな英語ではほとんど専門用語がわかりません。。。
地震体感コーナーもこわれてて動かないし、、、間欠泉ミニモデルも展示のクオリティーが低くて残念な感じです。
↑間欠泉のモデル。丸底フラスコにお湯が入っていて、沸騰したらお湯が噴き出す仕組み。丸底フラスコって久しぶりに使った用語です。懐かしいですね。
一番良かったのは、2011年のクライストチャーチを襲った地震のショートムービーです。
当時の被害の大きさや、壊滅した町の様子を見ることができました。
海外での出来事って、報道が限定的で月日とともに風化されがちですが、自然災害は身近に起こりうるという事実を思い返すことができました。
クライストチャーチを襲った地震の体験したかったのに、残念です。
火山活動センターを折り返し地点として、フカフォールまで戻ります。
我慢していたはちみつ入りのアイスクリームを目指して、フカハニーハイブに突進です。
旅行ツアーにつきものの、お土産やさん的な感じのお店で、中にははちみつ関連のお土産物がたくさん並んでいました。
ハンドクリームからはちみつ入りのワイン、ちょっとしたおかしなどありとあらゆるものが並んでいました。
さらに一画には養蜂に関する展示もされていました。そして、、、蜂の巣箱をガラスケース越しに中がみられるようになっていまます。
何万匹という蜂さんが一生懸命働いています。女王鉢がいるはずですが、それはさすがにわかりませんでした。
そして、これこれ。ナッツとアーモンドクランチとはちみつのアイスクリーム。
これで1scoopで4N$。うまい!!歩いた後でお腹もペコペコだったのでなおさらうまい!!
ペロリでした。他にも、アフォガードやサンデーなんかもありました。
軽食は無くて、ドリンク類とアイスだけなので、カフェでは無くちょっとしたスタンドですね。
フカハニーハイブで休憩して、一気にフカフォールまで戻ってきました。
時間は13:00でバスの時刻まで1時間15分もあまってしまった。
運転手さんがクレーターオブザムーンの一番近い所でおろしてくれたから、時間が余ったのかもしれません。
★今日のまとめ★
ワイラケイ近辺の観光には車がベストです。歩きかたに乗っていた、ホットバスは2016年4月現在、廃止されています。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
ただいまのBGM 『New Soul』 ヤエル・ナイム