タウポ4日目 Spa thermal park, Taupo museumに行ってきたよ。
土日に入り、タウポコネクタは運休、減便になったので、今日は徒歩で観光です。
中心部から徒歩30分の所にSpa thermal parkという公園があります。
この公園に無料のスパ(実際は温泉が湧き出る泉?川?)があるので行ってきました。
途中にタウポバンジーを発見。矢印の所から飛び降りるらしい。
確かに、渓谷な感じで、飛び降りるにはちょうどいい感じになっています。
ニュージーランドに来て、思うのですが観光とアクティビティがごっちゃになっています。
はるばる国外からニュージーランドまで旅行に来て、何故『パラセイリング』『バンジー』『ジップ』『スカイダイビング』なんだろう。私にとって旅行の意義の一つは『その土地ならではのものを見たり、体感したりするこ』となのです。パラセイリングは自国ではできないのでしょうか。。。まあ、これは私見なので、他の人がどのようなスタイルで旅を楽しもうが、個人の自由ですけどね。
Spa thermal parkに到着です。この地図でみると、公園の奥まった所にスパエリアがありそうです。
Park自体も芝生のきれいな公園で、普通に散歩するだけでも楽しそうですね。
このParkからFuka fallまでのウォークウェイも整備されています。
公園に入り、10分程度で湯気の立つエリアを発見です。
ありました。。。橋の下がちょっとした露天エリアになっています。
しかし、脱衣所もロッカーもありません。
そして、傍には盗難の注意を喚起する立て札も。
念のため、水着は着込んできましたが、水が臭う、温泉特有の硫黄の匂いでは無く、川独特のぬめりのような匂いです。
先客のインド風Familyは楽しそうにキャイキャイはしゃいでいます。
写真右の男性は父親。彼らにはガンジスがあるので、沐浴なんてお手の物です。
入りましたが、腰まで、そこから上を湯につける勇気はありません。ややぬるめの温泉で、のぼせるような熱さでは無いです。盗難注意の荷物も気になります。とてもゆっくりする気分にはなりません。歩きかたには絶対に顔をつけないようにと注意書きが、鼻からばい菌が入って髄膜炎になるらしい。
浸透時間2分でボイル終了です。
設備が不十分で足が泥だらけになりました。せめて、足洗い場や、着替えやすいようにすのこがあってもいいのにね。。。
I sightの人の話では、タウポ湖岸にも無料のHot spaがあるとのことでしたが、Spa thermal parkを押してたので、こちらに来たのですが。。。不完全燃焼です。
久しぶりに裸足で歩きました。靴ってすごい発明だと身をもって体感です。
バッパー宿あるあるだと思うのですが、欧米人って宿の中ならどこでも平気で裸足で歩きますよね。もちろん全員ではありませんが、キッチンでもトイレでも、時にスーパーでもどこでも裸足で歩いている人をよく見かけます。
不完全年少なので、i sightから30分ぐらいかかるタウポ湖岸のHot water beachに行ってみることにしました。
湖岸の道は歩道や、ベンチ、展望エリアなど整備も行き届いてます。
途中に、ハト、カモメ、スズメ、カモ、黒鳥など水鳥も多くて癒されます。
こんだけ多種の鳥がいると、気性の違いがよくわかります。
スズメは臆病者、怖がらないカモ、強気ででしゃばりなカモメ、意外とガツガツくる黒鳥。私には餌付けアイテム(食パンの耳)があるので、一躍大人気です。
さてHot water beachに到着です。誰も入っている人はいません。
ちょっと熱めのお湯で、熱湯コマーシャルにも使えそうな感じです。ただし、アピールタイムは20秒程度でしょうけど。
やっぱり、ぬるっとした手触りのお湯でした。成分なのか。。。
こちらの方は、トイレやちょっとした脱衣所も完備。シャワーはありませんでした。
湖のほとりで温泉に入る機会はないと思うので、興味のある方は是非どうぞ~。
タウポ湖の夕日です。北に移動してきて、日照時間が短くなりました。
南島では、日照時間が長く感じました。
今日も最後までおつきあいいただきありがとうございます。
ただいまのBGM 『One And Only』 Adele