パイヒア2日目 Cape Reingaのツアーに参加。
Kiwi experienceのBay and Capeの観光ツアーに行ってきました。
このツアーの観光ポイントは
『90マイルビーチ』『サンドボード』『ビーチで昼ごはん(各自で用意)』『Cape Reinga』『お土産屋に立ち寄り』『フィッシュアンドチップス屋に立ち寄り』『カウリフォレスト』と盛りだくさんな内容ですね。
朝7:05分にホステルにお迎えです。なお、ツアーはGreat sight社の催行です。
普通のバスだと思っていましたが、この後、このバスですごいことをしてしまいます。
さて、何をしてしまうのでしょうか?3択です。
①水深50㎝の川につっこむ。
②みんなで屋根にのぼってガッツポーズの記念写真。
③横転する。
(③の答えは避けてもらいたいところです。)答えは読んでいればわかるよ (o'∀’)b
朝食とトイレ休憩を兼ねて、8:00頃ドライブインに立ち寄ります。
こういったツアーの立ち寄り所は観光地価格なので、朝食も昼食も自分でサンドイッチを作って持参しました。でも、ついつい何か買ってしまうんだよね。。。
今回もキットカット2個、3.5N$200円ぐらい。
しばらく走って、右折したな〜と思うと、突如ビーチに突入です。
砂に埋まって動けなくなるかと思いきや、地面がずーっと平らで、砂地なんだけど水を含んで硬くなっているから観光バスでも走れます。
平坦な浜辺はその名前のごとく90マイルも続きます。
1マイルは1.6Kmなので、、、あとは計算してくださいね。
対向車もなければ、横断する人もいないので運ちゃんがかっ飛ばします。
この運ちゃん、医療ドラマのERのドクターロマノに似ているので、以後ロマノと命名。
サッカーは全く詳しく無いのですが、どこぞのチームの選手『ルーニー』という人にも似ています。
こっちはドクターロマノ。
こっちはサッカー選手。なんとなく似ていませんか?でも、ボリュームで見分けがつきますね。
部分的に水が溜まっているところもありましたが、運ちゃんは気にしないでどんどん進みます。水深50㎝ぐらいあるところも平気。ウォーとか言っちゃってます。
車内もお客も興奮、ハイテンションです。バス2台のツアーでしたが、後続のバスBの運転手さんは水深の深いところは躊躇していました。
ロマノは、カモーン、カモーンと叫んでいます。ロマノも相当なあらくれです。
というわけで、答えは①の水深50㎝のところに突っ込むでした。
一旦、下車して写真タイムです。
かなり遠浅のビーチですね。
この写真なんか、ちょっとした鏡張りです。
ここの砂丘も規模がでかいです。そして、砂の色が明るい色なので、鳥取砂丘とも印象が違います。モロッコか?(行ったこと無いけど。。)
砂丘の下で止まったと思えば、サンドボートの説明が始まりました。
見てるだけ~にしようかと思ったのですが、せっかくの機会なので参加することに。
カメラに砂が入るのが嫌なので、カメラ、i phoneはバスで留守番です。
ボディボードの要領で腹ばいになって、降りるという単純なイベントです。
若いやつらは大はしゃぎです。
つーか、ここ登るのか?みんな砂漠を歩く巡礼者のように登っています。
かなりの急勾配です。日差しはきついし、砂地は歩きにくい。裸足になって正解です。靴なんて履いてたら、絶対に登れません。
あとちょっと~。
ついたどー。バスの小ささでどのくらい高いのかわかってもらえると思います。
砂丘の上からは、超絶景です。ここで矛盾に気づきました?
カメラとi phoneが留守番のくせに、なぜ写真があるのか?
それは、1回滑って、カメラを回収し、上まで登って計2回も滑ったからなのです。
サンドボード楽しい~。予想に反して危なくないです。
両足を砂につけて、スピードも落とせます。
ロマノはノーブレーキで草むらに突っ込んでました。(←良い子はまねしちゃだめだよ)2回目になると体重移動で、少しコース取りなんかもできちゃいます。
Snow Bordと違って、腹ばいなので転倒の危険性もありません。
超簡単、Piece of Cakeだよ~。
記念写真です。サンドボードというより潮干狩りですね。砂だらけになるので、着替えがあってもいいかも。
一気に車内の床が、砂だらけです。バスはビーチをかっとばしたせいで砂だらけだし。。
場所を移動し、お昼休憩にとあるビーチにきました。タプタプたベイという、なんとも可愛い名前のビーチです。
ここは、シャワーがあるので海に入っても大丈夫です。
若い子たちは、きゃいきゃい海水浴してました。元気だね~。
この後、本ツアーのメインであるCape Reingaに移動です。
長くなるので、後編に続くです。最後までよんでくれてありがとう。
励みになります。
ただいまのBGM 『Around the world』Monky Magic