パイヒア2日目 Cape Reingaのツアーに参加。後編。
先日からの記事の記事の続きです。
昼休憩の後は、Cape Reingaに移動。
路面こそ整備されていますが、右に左にカーブが多い山道です。
これCape Reinga駐車場のトイレの壁面です。壁のモニュメントがクオリティ高いですね。グッジョブd(*’w’* )
岬の灯台ですが矢印の部分にあります。駐車場から、岬の先端まで徒歩で10分ぐらいです。
この岬の部分で、タスマン海と太平洋が出会うのでMeeting pointと呼ばれています。(説明書きに書いてありました。)てっきり、ヨーロッパ人とマオリが初めて会った場所だからMeeting pointかと思っていました。
快晴で本当に絶景です。太平洋側の足振岬や室戸岬を思わせる景色です。
波は太平洋の方がずっと高いけどね。
よくある、各都市までの距離が記されています。
東京もあるね~肝心の距離がシールが邪魔してみえませんが。。
おバカな事をする人がいるもんだ。観光地に橋なんかに鍵をかけたり、〇〇参上って書いたりするもの同類です。(*`3´)
バスで移動途中に、ロマノがしきりにFish and chipsをすすめてきます。1Fishとchipsで8N$。こんな脂っこいもの食べて山道をゆられたら、確実にリバースです。(ー"ー )
みんなFish and Chipsですが、私の他に仕事を退職して一人旅中のスイス人女性はアイスクリームです。私と状況が似ているので、仲良くなりました。
この辺りでは有名なFish and Chips屋さんらしい。
観光バスツアーあるあるのお土産屋に立ち寄ります。
お土産物やにおいてあった、木の幹で作った彫刻。これが動けば、ホビットの映画にスカウトされるでしょう。木にしてみたら、自分の身を切られて、こんなん作られたらさぞかし悔しいでしょう。
最後に、もう一つのメインである、カウリフォレストに移動です。
このカウリの木が見たくて、このツアーの参加したのです。
鬱蒼と茂るジャングルみたいな場所ですが、駐車場から徒歩5分でカウリとご対面です。
とっても大きな巨木ですが、伐採しすぎてで今は数が激減しています。
木という生命は年単位、数十年単位?で大きくなるけど、切り倒すのは一瞬ですからね。
定番の写真は、抱きつくポーズですが、天邪鬼なので背中あわせにしました。
木とか、自然とか、本当に人を癒す力があると思います。
森の中で空気を吸っているだけで、体が浄化されていくような感覚がしました。人が住み着くはるか昔から、この森はあるわけで、自然と人間は・・・
『パッパッパパー!!』
ロマノが『出発するから戻ってこいよ〜』とクラクションを鳴らしまくりです。感動的な雰囲気が台無しです。 (ノ_・。)
後はパイヒアに直行です。ホステルに戻ってきたのが夕方6時の長いツアーでした。
疲れたしカオスの8人ドミに戻るのもうんざりしていたのですが、なんと8人ドミにたった2人の宿泊で超ラッキー。
人がいなさ過ぎて、その分、部屋のすみっこに何かがいそうな感じがして、なかなか寝付けませんでした。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
旅日記頑張ります。 (o'∀’o)
ただ今のBGM 『Epilogue (Nothing 'Bout Me)』Sting