オークランド2回目 2日目-2 オークランド戦争記念博物館 特別展示の紹介。
前回は博物館展示について紹介しました。
今回は、博物館のニュージーランド航空75周年記念の特別展示が超面白かったので紹介します。多分、入場は無料じゃないかな。切符切りの係員はいませんでした。
入ると、歴代のCAさんの制服展示されています。
ミッドセンチュリーでおしゃれでかわいいデザインばっかりでした。
本当に、こんなかわいい制服だったのかな?
展示には実際の機体のレプリカが置いてありました。中に入ると。。。
こんな感じ。座席が広いから、ビジネスだよね~
座って記念写真。こんな機会でなければ、ビジネスには乗れん。 (´・ェ・`)
座席は本物っぽいけど、飛行機自体はハリボテな感じでした。
こっちは、現在のエコノミー座席です。リクライニングが甘かった。
こんなエコノミーの座席も、人間の体の動きや関節の可動域なんかも考慮してデザインされたみたい。
お次はバーチャルフライトです。
近未来的な内装で、座席に座って特殊なゴーグルをつけます。
ゴーグルの中には、架空の世界が広がります。ゴーグルをつけたまま振り向くと、架空の世界でも振り向ます。おもしろい。見せてあげられないのが残念。
架空のフライトでアルゼンチンに行って、タンゴを見ました。
ちょっと画面に酔うかも。
お次は、タッチパネルでコックピットの紹介です。
画面の気になる場所をタッチすると説明が表示されます。
次は、Negativeな内容の展示です。そう、航空機事故についてです。
ニュージーランド航空は過去に大きな事故を数回起こしているらしい。
代表的な事故の3つが紹介されていました。
1件目は国内線でどこかのジャングルに25人ぐらい乗せた飛行機が墜落し全員死亡。
2件目は南極に旅客機が墜落。これも、全員死亡。生存者がいても、助けに行けないし、寒さですぐになくなったでしょう。
3件目は数年前に、テスト飛行中に墜落したそう。
この赤い箱はフライトレコーダーだと思う。
墜落の瞬間の時刻を指したままで止まった時計。
第二国に抜けるのに、ニュージーランド航空を使うのですが、しっかり頑張ってほしいものです。ずんやりした気分で次のブースへ。 ( ´ - д - )-3
これも、旅客機の内部を再現したもの。本当にこんなに広々しているのか?
贅沢だな~。エコノミーなんかギューギューだもの。恒例の自撮りで記念写真。座席が広くて快適です。
私達がやきもきしながら飛行機の搭乗開始を待っている間、飛行機ではどんな作業が進んでいるか知っていますか?
このビデオは、着陸から次の離陸までの約90分のタイムラインを早送りで見せてくれています。実は離陸のぎりぎりまで、貨物載せているんですね。
貨物の扉が閉じられ、足場が片付けられた数分後には、飛行機は動き出しました。
ちょっと遅れたぐらいで、いらいらしないように気をつけます。
これは、エリザベス情報が訪問した時に座席につけていたヘッドレストのカバー。
王冠の刺繍がほどこされています。日本なら、菊の御紋でしょうか。
TEALという前身の航空会社かなんかの紹介。QANTASと昔は提携していたのか???
屋外にも関連展示がありまいた。現役を引退した機体のコックピットに座って写真を撮ることができます。調査の列で、30分ぐらい並びました。
にしても、私以外は全て家族連れです。
『次のグループの人どうぞ~、1人ですか?』とか言われて、少々恥ずかしいです。
左が主の操縦士の座席で、右が副操縦士の座席らしい。
当然、左です。そして、備品の帽子をかぶらせてもらいました。
案内係の人に写真を撮ってもらいました。制帽がかぶれるなんて、超貴重な体験です。
案内の方はニュージーランド航空の制服らしきものを規定しましたが、体型的にはCAさんには遠いです。
濃厚な特別展示でした。貴重なものがいっぱい見れました。
ただ今のBGM 『Sunday Bloody Sunday』U2