オークランド2回目 5日目-1 デボンポート観光(町歩きと博物館)
今日は、ちょっとしたショートトリップです。
オークランド中心地から海を隔てて、反対側のデボンポートに行ってきました。
オークランド周辺には離島がたくさんあって、そちらの方がショートトリップ気分を味わうことができるのですが、時間と金額的な問題で断念しました。
デボンポートもオークランド市内から陸続きなので、船なんか使わなくてもローカルバスでアクセスできます。ショートトリップ気分を出すためにあえて船を選択しました。
オークランドのフェリーターミナルは乗り場が4つあります。
かなり規模が大きく、写真のような豪華客船も停泊していました。
数日で飽きるんだろうけど、豪華客船の旅も憧れますね。
でやっぱり、港とえばこのポーズです。
チケットを購入して、出発を待ちます。デボンポート行きは30分に1本と頻発しています。この時期はシーズンオンなので、かなり乗客が多いです。
特に、午後のデボンポート→オークランド市内の便はギューギューでした。
乗船時間10分(短っ)で到着。あっさりしたものです。
船内にはちょっとした売店がありました。10分で何を買えっちゅうねん。
船着場も綺麗に整備されています。花壇の花も満開できれいですね。
船着場の中にもレストランやカフェがたくさんあります。
そして、デボンポートも観光地です。
メインストリートは観光客向けのカフェ、土産物、アイスクリーム屋さんなどが軒を連ねています。
デボンポートで訪れるべき場所(私が勝手に)ランキングです。
①デボンポート博物館
②海軍博物館
③North Head
④デボンポートチョコレート
で、この通りに散策開始です。観光の鍵になるのは、デボンポート博物館です。
開館時間が短いので、最優先で行くことにしました。
訪問日は火曜日なので10-12時の2時間の間にいかなくてはいけません。急げ~。
どの道にも名前がついてて、交差点では必ず通りの名前が書かれているので、迷いません。デボンポートも他のニュージーランドの街と同様に坂道が多いです。
博物館の看板の下に、Openって書いてある。良かった。
博物館周囲も手入れの行き届いた公園みたいになっています。遊歩道もあるので、散歩にはうってつけ。そして、入場料は無料です。良心的。
デボンポートの歴史を伝えるとともに、生活史的な展示、医療に関するもの、教育に関するものなど展示物は充実しています。
赤ちゃん用の体重計。レトロですね。
これは、足のレントゲン撮影に使う機器です。ちなみに足を突っ込んでます。
これは、素敵な内装の家。
実は、ミニチュアなんです。この矢印のところから写真をとりました。
とっても、細かくてクオリティの高いミニチュアです。
玄関から写真ととってみました。突き当たりに鏡台があります。
私もドールハウス作りでもしてみようかな。
これも、別のミニチュアのリビング。
裏庭もあるんですが、家に比べると、少し質が落ちる。特に、木。
これでは、緑の綿菓子です。
展示も手作り感が満載で、それが親しみを感じさせます。
派手な映像も、3D画像も無いけど、工夫して展示しているところに感心します。
戦争コーナーにはナチスを風刺するジグゾーパスルが置いてました。
こんなおもちゃで遊んでいると、子供達は自然と反ナチ、反ファシスト思想になるのでしょうか。開館時間が短いけど、1時間もあれば十分見られると思います。
デボンオートは見所が多くて、1回ではアップしきれず。
後半をお楽しみに!!
ただ今のBGM 『Englishman In New York』Sting