Stairs to the world

42歳のMiddle ageの女性の旅行記。日本に戻ってます。

ダウスダコタ州 De Smet 3日目 MitchellのDakota discovery museum訪問記

http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://d.haten/

De Smetで1泊した翌日です。明日の飛行機まで、まる1日空いてしまいました。急遽、このあたりで何か見どころは無いかと模索して、Mitchell,SDという町にNative indianの展示施設があるので行ってみることにしました。

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De Smetからの道は一直線です。沿道は一面の牧草地です。木もほとんど生えていません。

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途中に、写真のような未知との遭遇的な建造物がいくつか見かけました。
サイロでもなさそうだし、一体なんだろう???

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これはもっと、未知との遭遇率が高そうです。写っている車が宇宙船にすいこまれていきそうですね。最後まで、正体がわかりませんでした。現地の人に聞けば良かった~気になるな。

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De Smetから車で1時間30分ぐらいで『Dakota discovery museum』到着です。
入場料6$で、残念ながら展示ブース内の写真撮影は禁止のため写真が少ないです。

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1階はサウスダコタ州の成り立ちや、入植初期の生活の紹介、Native indelianに関する展示などが主でした。インディアンのテントや衣装もたくさん飾ってあって、Bビーズ刺繍が見事でした。

2階はMitchel,SDゆかりの著名人の紹介です。
有名なイラストレーターさんが主でしたが、どこかで見たようなHarvey Dunnという方です。

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博物館あるあるの洋服デザインの移り変わりがわかりやすく、年代毎にわかれていて見てて面白かったです。
この博物館の切符売りのおじさんが実は館長さんで、展示も自らしてました。

博物館の館長さんは広報活動はしても、展示までするのかな?

日本からわざわざレンタカーまで借りて来たと知って、丁寧に説明してくれたし名刺まで頂きました。

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屋外展示は1800年代の再現ブースです。絵葉書に出てきそうな風景です。
西部開拓時代の家並みが再現されています。

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季節は春なので、花が満開でした。桜かな?少し日本が懐かしくなりました。

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恒例の自撮りです。自撮り棒を持っていますが、ほとんど必要無いですね。

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なかなか上手に撮れているでしょう?成功を上回る失敗があるのです。

所要1時間ぐらいかな?ガイドは無いので、さっくり見て回れます。

 

まだまだ時間があまってしまい、次の観光スポットに向かいました。
ちなみに情報収集はTrip advisorです。小さな町でも見どころが何軒かヒットします。

 

次回は『Mitchell Prehistoric Indian Village』の紹介です。
正直に期待していませんでしたが、大草原ツアーに匹敵するぐらい楽しかったです。乞うご期待。

 

ただ今のBGM 『Whole Lotta Love』 Led Zeppelin