Stairs to the world

42歳のMiddle ageの女性の旅行記。日本に戻ってます。

New York 2日目 自由の女神観光-1 リバティ島編

http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://d.haten/

ニューヨークの2日目は目玉のイベントの自由の女神の観光へ出かけました。
チケットの購入やポイントについては最後にまとめます。

 

宿から徒歩2分で28Streetの地下鉄駅から1番線に乗ってバッテリーパークまでアクセス可能です。ちなみに地下鉄は、反対方向のホームには出られません。くれぐれも、逆方向の改札をくぐらないように注意です。もう一度チケットを買えといわれかねません。

 

1番路線の自由の女神観光の観光客が多いのか、『進行方向の先頭付近の車両に乗ってね』って書いてあったのでその通りにしました。

多分、通勤用と観光用と車両を分けたいのでしょう。

すると、、、

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途中で黒人4人が車内に乗り込んできて、歌を歌い始めました。周囲にしらーっとした雰囲気が。。。
観光地のローカル乗り物あるあるですね。歌や音楽を聞かせてチップをせびるパターンです。


イタリアのナポリのベスビーオ周遊鉄道で経験済みです。その時は、子供がアコーディオン弾いてて、大人が後ろからついてきてチップを徴収していました。

 

地下鉄を降りると自由の女神ツアーの客引きがいますが、素通りです。

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駅をでて左の方向に進むと、フェリー乗り場にたどり着きます。周囲の人たちはほぞ全員、同じ方向に歩いていくので迷いません。

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フェリー乗り場前には昔の砦が保存されていました。周辺は歴史地区の様です。
海辺はどこの都市もそうですが、やはり防衛の要所だった模様。

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10時には到着でしたが、すでに船は大混雑です。セキュリティチェック(7~8台機械があります)を受けて乗り込みます。

ベルトや小銭、鍵などはすべてポケットから出しておきましょう。

乗船時は押すな押すなのおしくらまんじゅう状態です。

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船内にはちょっとした売店ありました。価格も高めだけど、ついついソフトプレッツェルを買ってしまいました。

 

朝はイマイチのお天気で、、摩天楼の上空は雲で先端が見えません。

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ころころと天気が変わるので、途中から晴れてきた。

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基本、晴れか曇り女なのです。

リバティ島に上陸です。

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どこぞの高校生がブラスバンド演奏をしています。どんどん天気が良くなってきた。早速、女神の入り口へ。

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これは裏女神。色といい、形といい私には『動く石像』にしか見えません。

大きく足を踏みならされたらパーティ全員(浮遊型以外)大ダメージです。

 

女神の中には、ポシェット的な小さなバック以外は持ち込めません。

液体は水のみ持ち込み可能なので、それ以外のバックパックや食べ物、飲み物は
ロッカーに預けます。

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台座1階部分の様子です。

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なにかのオブジェ。

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そして、リバティ島の模型。リバティ島自体は、ぐるりと歩いても数十分の小さな島。

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ダンジョンの最上階まで200段程度の階段を登ります。エレベーターもあるので、体力に自信の無い方はそちらへどうぞ。

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台座からの摩天楼。遠く靄がかかってますね。

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天上界から見た下界の様子。周囲を見渡してみても、羽の生えた人や頭に輪っかが乗っかっている人もいません。(残念。)

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かつての移民局のあったエリー島が見えます。このエリー島には、リバティ島の帰りに立ち寄る事になります。

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台座から出てきて女神観光です。色といい大きさといい『動く石像』より上級クラスの『だいまじん』でもよさそうです。スクルトとバイギルトは必須です。

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近くの観光客に写真を撮ってもらいました。最初の自由の女神のデザイン。これのデザインでは腕が重みでちぎれますね。

摩天楼も歴史とともに、どんどん発展していますね。
1900年ごろ

1930年ごろ

現代
都市化計画ってどんどん進みますね。100年前から、現在も進行中というわけです。街中でも、あちこちで工事していますからね。
100年後にはこの街はどうなっているんだろう。

自由の女神ツアー~
・ツアー会社が運行するフェリーじゃないとアクセス不可能。
・オンライン予約、カード決済できます。
・台座に入るツアーは成人1人18$ぐらいで、往復のフェリー代、エリー島へのアクセス込みです。
・冠まで登るツアーがありますが、数ヶ月前じゃないと予約が取れません。
・島でもちょっとしたスナックや食べ物が売られています。
・フェリー乗船時、女神入館時と2回のセキュリティチェックあり。
・女神入館時にはロッカー(2$の有料)を使用。鍵は自分の指の指紋です。(きっと入国時の指紋と照合しているのでしょう。)
・観光自体はあっさりと1時間ぐらいで終了。島をめぐって所々に置いてある説明書きを読んで、写真撮ってぐらいしかすることが無い。

・オーディオガイドのレンタルもありました。価格は不明。


今日も最後までお読みくださり、感謝です。
ただ今のBGM 『City of Blinding Lights』 U2