New York 3日目 ニューヨーク公立図書館 本館
ニューヨーク観光の3日目もマンハッタン中央のニューヨーク公立図書館の観光から開始です。
数ある観光地の中から注目度や立場的には地味な図書館を観光地に選択したのか、、それは、この人が亡くなった場所だからです。
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知る人ぞ知る1990年代を代表する漫画にはまりました〜。ベタな主人公のファンです。入場料も無料だし、行ってみることに。。。
バスの初乗り料金が3$のため徒歩で移動←本当にせこい。 (¯▽¯٥)
28番Stの宿から43番Stの図書館まで、十分徒歩で移動可能です。周囲をキョロキョロしながら歩いていると、あっという間に到着。30分ぐらいかな?
ビルのガラスからの照り返しがきついです。本日も快晴。ここ数日、天気運に恵まれています。
エンパイアはどこからでも見える。料金が高いので登らないけど。。。
図書館前の敷地は公園に整備されています。
春なので白いチューリップが華やかな雰囲気。
みんな、ベンチでテイクアウトのコーヒーを飲みながらまったりしています。
(仕事はどうしたのでしょう?)
この図書館前の小さな広場ですが、Bryant Parkという名前らしい。
正面にはどーんとおじさんの像が、、、きっと偉い人なんでしょう。
おじさんが睨みを利かしていますが、みなさんリラックス。
図書館の側面から回って、、、正面に到着です。
図書館というより美術館ですね。
向かい側には無印良品で景観ぶち壊しですね。無印の雰囲気は大好きですけど。
図書館なのに、手荷物検査後に入館。
廊下も豪華な造りです。高級ホテル並みの造りです。
閲覧室。ここで上記漫画のヒーローAはラストシーンで手紙を読んだのです。きっと。壁には絵画が飾られていて、もはや図書館ではないです。
内部から正面入り口を眺めてみました。やっぱり図書館ではありませんね。
故郷の県立図書館がしょぼく感じてしまいます。
閲覧室で自撮りです。図書館なのに、本が一冊も無いという異様な空間。
これはグーテンベルグ(活版印刷で有名な人)の聖書らしい。
まったく読めません。ラテン語なのでしょう。
建築物や絵画の価値があって、美術館のイメージの方が強いです。
観光客がひっきり無しに出入りするので、自習にはあまり向かないようです。
多分自習や読書希望の人は、もっと一般的なPublic libraryに行くのでしょう。
そういえば海外はあちこちに公立図書館があって、無料Wi-Fiのスポットとして狙い目です。所要時間1時間ってところかな?
私的には、本当の意味の図書館ではなくてがっかり。
昔、図書館の司書になりたかったのですが、司書なんて一人も居ないんだろうなという感じの図書館でした。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
ただ今のBGM 『Raindrops』 ELLEGARDEN