Ottawa, ON リドー運河観光 バイワードマーケット
トロントで5泊したあとに、オタワに移動。オタワでも5泊の予定です。
どうも私の旅行のスタイルは、『決して急がない』らしい。
ばたばたするのも嫌いだし急ぐと体調を崩すので各滞在先では必ず予備日なるものが存在します。ゆっくりが好きというより、移動時に慌てたくないというのが一番の理由です。
トロント→オタワはGreyhound canadaを利用しました。移動のポイントについては、後日まとめます。
宿は市内のリドー運河やBay marketのすぐ側なので、今日の町歩きは世界遺産のリドー運河とバイワードマーケットに的を絞って開始です。
まず先にリドー運河に行ってみました。少しずつ運河の水位を上下して船を通過させるスタイルが有名です。多分、テレビで見たことあると思います。
周囲にはMajors hill公園が整備されていて、たまたまチューリップフェスティバルが開催中で観光客も多くて賑やかでした。
国会議事堂も尖塔なんかが欧米風で、雰囲気が良いですね。
リドー運河の歴史が紹介されてます。
そして、何やら偉い人の像です。チューリップが満開です。
『このチューリップフェスティバルのために来たの』という人に何人もお会いしました。そしてビクトリアデーという祝日も重なって、いつもより混雑しているそう。
運河サイドも早朝の観光なら、人も少なくてゆっくりできます。
上から見た運河のアングル。歴史的な意義、経済面から見て、この運河の重要性は高いのでしょうね。
手作業で堰を開いたり閉じたりして、区画に水を入れたり抜いたりしています。
緑のポロシャツの人が係員。それにしても、こんな作業で船を1堰ずつ往来させるのは、効率が悪いです。よいしょよいしょって堰を開けたり閉めたりして、このレジャーボートが1台通っただけだもの。観光目的で稼働しているとしか思えない。実用的では無いね。
自撮り。今回も、運河のアングルとしゃがんだ感じがGoodですな。
堰の上は歩けるようになっています。
リドー運河近くのアレキサンドリア橋を渡って、向こう側のガティノーに行ってみます。徒歩でも、渡れます。そして、この橋からの眺めが最高です。
ね?いいでしょう?
この後、カナダ歴史博物館に観光にいったんですが、長くなるので、先にバイワードマーケットの紹介です。
トロントのケンジントンマーケット、セントローレンスマーケットに続き、3マーケット目です。
この、バイワードマーケットも市内中心部から徒歩で行かれるぐらい近いです。
正確な意味でのマーケットでは無く、観光村のような雰囲気です。
肉や、魚、野菜なんかは売られておらず、主に、民芸品、お土産、飲食店が並んでいました。
食べる量に限界があるので、有名なスイーツの店『Bever tail』に行ってみました。
平らな揚げパンに、シナモンやバター、チョコレートソースなど甘いトッピングを上からかけて出来上がりの、ファーストフード的な店。
甘いものがほとんどで、甘くないメニューは無かったです。
時間限定でハーフANDハーフも注文できるので、2つのフレーバーを楽しむこともできます。混雑する時間帯はハーフの注文は受けていないので注意です。
私はシナモンシュガーとメープルアンドバターの2フレーバー。
ザ海外というぐらい甘いです。甘いの大好きなのですが、少し喉が痛いと感じるぐらい。手のひらぐらいの大きさですが、薄いのでペロリです。5.5C$。
もう1個?と思いましたが、やめといて正解。胃もたれが、後から来ますから。
今回も最後までおつきあいくださりありがとうございました。
ただ今のBGM 『Strawberry Avalanche』 Owl City