Ottawa. ON カナダ歴史博物館
リドー運河を観光後、アレキサンドラ橋を渡り、対岸のがディノー地区に行ってきました。
行ってきたといってもリドー運河に近い、カナダ歴史博物館に行っただけですけど。
バスでアクセスも可能ですが、路線バスを使いこなすにはコツが必要です。
エントランスは、一見普通の博物館ですが、、、
一部に日本庭園がしつらえてあります。
日本庭園なんだけど、何となく違和感を感じてしまいます。
有名な方がデザインしたらいいんだけど、何かが違う。まあ、そんな事はいいや~と入館です。エキシビジョンの展示のみなら15C$。
子供向けのエキシビジョンがあって、テーマは旅。
東南アジア、中南米で大活躍のチキンバス。アジアではジープニーとかって呼ばれているのかな?
チキンバスの中って、初めて見ました。
世界中の道路標識が展示。日本のもありました、確か銀座だったと思う。旅行好きの私にはたまらないスペースになるはずだったのに。。。
子供が多すぎて、このエリアが大騒ぎで、おちついてみる事ができませんでした。
その国に関する展示、日本のエリアでは日本家屋が展示。
何だか、やっぱり違和感を感じます。
何が違うのかな?
インドネシアの有名な影絵。一度、見て見たい。
子供が走り回ってギャーギャーなので、早々に退散。
メインホールから1階に降りて、本来の歴史に関する展示を鑑賞。
先住民関連の展示です。催事用の仮面。
味がある。。。
これはゆりかごです。棺桶ではないよ。
民族衣装も綺麗ですね。
これは、戦士の鎧とかそういった類のもの。。。動き出しそうで怖い。
シャーマン信仰が重要だったみたいで、いろんなシャーマンマネキンが展示されていました。
先住民も、民族ごとに多種あって、それぞれの民族の紹介がされていたり、、、
移動しつつ、生活していた先住民のテント。
北方になると、家の骨組みがクジラの骨になったり、おもしろい。
この地方にもバッファローが居たようで、その紹介。
そして、全くテーマの異なるコインやお金のコレクション。
切手のコーナーもあり。
特別展はそりや馬車の歴史がテーマでした。
馬車ってベタな観光馬車に1回しか乗ったことがありません。
豪華な馬車や、雪上を走るソリなどが紹介されていました。
そして、私が一番興味をそそられたのは、フランクリン隊の謎に関する展示。
展示といっても、この1枚のポスターだけで、量がめっちゃ少ない。
フランクリンとは19世紀に北方航路を調査した探検隊。
探査中に氷に閉ざされちゃって船が難破。そして、乗組員全員がなくなったという悲劇に見舞われた人達。
難破船がカナダのどこかで見つかったらしくて、その調査や新発見を紹介していました。沈没船から回収した遺品とか見たいので、係員に聞いてみましたが、わからないという返答でした。残念。
カナダ歴史博物館は、フランクリン関連は面白かったけど、それ以外はごく普通の博物館。入場料15C$で、展示内容と比較するとコスパはイマイチと感じました。
歴史博物館からの、風景。きれいですね~。
そして、カナダ国立美術館前の有名なオブジェ。
これによく似たやつって、確か東京にあるよね?六本木ヒルズだったけ?
アートよくわかりません。。。
豪華絢爛なノートルダム聖堂。モダンなデザインですね。
リドー運河→カナダ歴史博物館→バイワードマーケットと盛りだくさんな観光日になってしまいました。
今日も最後までありがとうございます。
ただ今のBGM 『I was born to love you』 Queen