パナマ パナマシティ① 町歩きの市内の移動方法のレビュー
ブログもとうとう、中米の最南端のパナマまでやってきました。
パナマシティの町歩きとバスの使い方の紹介です。
パナマ運河が長い間、アメリカが実権を握っていたので、街並みはかなりアメリカナイズされています。
高層ビルが乱立している新市街。
バスターミナル周辺のきれいで、カオス的な喧騒は一切なし。バスターミナルなので、車の往来は激しいけど。。
でもチキンバスも健在で、なんだかほっとする。
バスターミナル近辺は、高架になっていて、一般道路とは区別されています。
パナマまで南下しても、やっぱり家々の色調はカラフル。
カラフルな家と、こんな屋台のならぶ庶民のエリアとの対比もおもしろい。
人々も親切で、花屋さんがバラの花をくれました。
普通、これを受け取るとお金を請求されるんだけど、これは100%好意の花のプレゼントでした。ヨーロッパなら間違い無く1ユーロ請求されるね。(過去にドイツのケルンで経験あり。)
新市街のビル群に近づきました。
これは海岸に近い、幹線道路のあvenida Balboa沿い。海浜公園的に公園が整備されています。
高層ビル群を背景に自撮り。この高層ビル群から湾を挟んで向かいが旧市街。
~市内の移動バスの種類~
バスは、長距離路線、ローカルバス、チキンバス、ミニバンの4種類走っています。
長距離路線:バスターミナルから発着する長距離路線。
ローカルバス:パナマシティのメインエリアを走行するバス。これによく乗りました。
チキンバス:観光客があまり行かないエリアをカバー。
ミニバン:使っていないので詳細不明。
市内観光なら市内の移動は、ローカルバスで十分です。このローカルバスは、日本でもよく見かける普通の路線バス風。
超満員の経験なし。バスは同じ行き先でも5-10分で頻発しています。
~Albrookバスターミナル~
パナマシティ滞在中は何度も利用したターミナル。
長距離、ローカルバス、チキンバス、ミニバン全て、このターミナルを経由します。(一部、経由しない路線もあります。)
目的地方面によってバス停の場所が決まっていますが、最後まで把握できず。
正面の上部に行き先が掲示されます。が、これがなかなか読み取れない。
バスターミナルには何人も係員が常駐しているので、バス停の場所は聞いた方が早いです。
ローカルバスのターミナルは向かって左側。反対側はチキンバスとTICAバス等の長距離バス乗り場になります。
~バスの乗り方~
路線バスを利用するには、バスカードが必要。
バスカードはターミナルで販売されています。係員のいる窓口があるので、購入して、ついでに使う分ぐらいのチャージも同時にしておくと便利。
初乗り1.5$。カードのチャージ料5$。だったと思う。
前方から乗り込み、ICにタッチ。バスの中央から降車。
タッチする毎に残金が表示されます。チャージはバスターミナルのあちこちにチャージ用の機械があるので、それを利用します。
パナマシティは一方通行が多くて、乗車場所と降車場所が離れていたりすることが良くあります。健闘を祈ります。
パナマシティって近代的。チキンバスが減っているみたいだけど、こういった竹槍(この単語わかる人はOver40のはず)を装着したチキンバスをみると心躍ります。
トムとジェリーで著作権無視。今から思えば、チキンバスコレクションを作れば良かった。ミッキーとかピカチューとかあったのに。残念。
今日も最後までありがとうございます。
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