パナマ パナマシティ③ Panama Viejo観光 行き方とか。
リアルタイムはメキシコのグアダラハラです。監獄宿がつらくて、スタバでまったりしています。
パナマシティでパナマ運河を除くと、他にどんな観光があるのか思い付かない。ガイドブックを見ると、Panama Viejoという遺跡があるのでそこに行ってみました。
遺跡といっても古代遺跡ではなく、スペインの植民地の時代に、海賊にめちゃめちゃにされた旧市街らしい。なので、時代的には1500年以降の都市遺跡。
Panama Viejoエントランス。あいにくの曇りの天気。湿度と暑さがハンパない。スコールが来そうでドキドキです。
ビエホ入口には街の建国者?かだれかの胸像あり。
これはチケット。遺跡と博物館のコンビで12$(1269円)。
博物館の展示は2階のみ。先に博物館を見てから、遺跡見学した方が理解しやすいと思います。
植民都市が建設されるずっと前から古代都市があったみたい。
こういった出土品が展示されていました。用途不明。
当時のお墓。中央の横になって寝ているのは40代の女性の骸骨。それをとりまく、頭蓋骨は30代の男性のもの。女性は地位の高い人だったのかな?
副葬品の黄金のカエル。爬虫類をモチーフにしたものが多いですね。ヘビとかカエル、トカゲとか。さすが中米。
時代は進み、植民地時代に。旧市街の地図と模型。
当時の生活用品。食器かな?
その食器をモチーフにした、絵画。
博物館の観光を終了して、いよいよ遺跡エリアに行きます。数日前より、パナマの暑さに疲労気味。
迷わず、送迎シャトルに乗ります。距離的には1kmなので、歩けるんだけど、なんとて疲れている。
ちょうど干潮時でした。
到着。右側の見晴台が一番の見所らしい。
復元図(上)、修復中(右下)、修復後(左下)。
どこまでが、オリジナルで、どの部分が修復なのかわかりません。タイルの目地に塗り込められたセメントは間違いなく修復でしょう、ってそりゃそうだ。
見晴台からの眺め。この見晴台は、昔の中央広場に面して建設されたもの。海賊の襲撃は見えたはずなのに、コテンパンにやられてしまったのね。それも遠い話です。
恒例の自撮り。手すりが邪魔だが、やむなし。
兵たちが夢の跡ですな。ちょっぴり寂しい気分になります。
青いサンダルが。持ち主は片方しかないのに、気づかなかったのでしょうか。
こういった遺跡も手入れをしないと数年ジャングルで埋もれてしまうのでしょう。
中米は木の生命力がすごい。
往復ともに、送迎シャトルで楽チン。他の観光客は数人しか見かけず、世界遺産の割には静かな場所でした。
〜行き方〜
乗車場所:Albrookターミナルか、海岸沿いのボリバル通りのバス停。
降車場所:Panama Viejoエントランス前にバス停あり。
コメント
・バスの前面にPanama Viejoって書いてる。
・バスは頻発。所要時間20分ぐらいかな?
復路のバスは、パナマビエホ向かいのバス停に停車します。前面にALborkって書いてるのは、全てバスターミナルに行きます。
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ただ今のBGM 『Feels of gold』美しい曲だけどStingらしさの乏しい曲。でも大好き。