パナマ パナマシティ⑥ カスコビエホ Casco Viejo
パナマにも旧市街があり、ちょうど高層ビルの立ち並ぶ新市街の対岸になります。
旧市街も町歩きが楽しい場所らしくて、行ってみました。
旧市街までは、Cinco de mayo付近で下車して歩いていくしかないです。
というのも、道が細くて普通の路線バスは往来していません。海岸通り沿いを歩けば、景色も楽しめるのでそんなに遠さは感じないと思います。
途中にこんなきれいな花が咲き乱れた公園がありました。
南国風の赤い花。巨大なえんどう豆のサヤの様なものがぶらさがっています。
緑のトンネルアーチ。
楽しく、観光していたのもの、途中からなんだか目の前がぐらぐらして、目の前がかすんできました。暑さと湿気と、低血糖?脱水?の症状かと。。。あわててカフェに避難。
いい感じのカフェに遭遇しました。
最近お気に入りのBanana con Lecheです。平たく言うとバナナシェイク。甘くて美味しい。
少し元気になって、町歩きを続行です。
パナマシティの旧市街は石畳じゃないので、とっても歩きやすい。
所々で、廃墟に遭遇。こういった廃墟も、雰囲気にマッチします。
独立広場。あいにくの雨で観光客もまばら。
カテドラルは現在修復中でした。
ボリバール広場。シモンボリバルは中米のどこにいっても人気者。
新しい建物は、ペンキの色も鮮やかですぐにわかります。
独立広場から東に向かって、海に突き当たる所い小さな公園があって、そこからの眺めがベスト。
旧市街の建物と新市街の高層ビルが同じ視野に入って、対比が良いね。この小さな公園からさらにフランス広場方面に南下。
緑のアーチ沿いに土産物屋さんが並びます。
フランス広場にある、記念碑。
対岸にはアマドールという観光地が見えます。このアマドールは免税店が多いらしくて、観光客に人気らしい。
*注意*
この辺で頼みもしないのに、勝手にガイド(英語)を始めてくる人がいます。最後に、ガイドどうだい?って言ってくるのでNo thanksと言って断りましょう。
フランス広場から見たアンコンの丘。故郷にある眉山にシルエットがそっくりだ。
これはフランス広場。
この旧市街なんだけど、治安悪化地帯と観光地がきれいにわかれてます。それこそ、通り一つ向こうは別世界。
この写真を見ればわかると思うけど。
こっちの治安悪化地帯にも興味はあるが、絶対に行かないぞ!
そして、有名なゲイシャコーヒーを飲みにとあるカフェに。
ゲイシャコーヒーとはスターバックスで期間限定で1杯2000円で販売された幻のコーヒー。そのコーヒーが味わえるカフェがパナマシティのCasco Viejoにあるのです。
スタバファンとしては、もちろんGoです。
~Bajareque coffee house~
店内は私以外に1人。愛想0%のバリスタ(のわけないよね、ただのパートのおばさん)がドリップしてくれました。
1杯9$(952円)の超高級コーヒー。ちなみに宿は1泊13$(1375円)。
その高級コーヒーをスマホで大声でおしゃべりしながら、サーブしてくれます。どうもありがとう( ̄д ̄)。
あ~ん?みたいな対応だったので、こっちも笑顔0%で対応。
気になるお味、、砂糖抜きなのに、かすかな甘みのあるコーヒー。ブラックでいただきましたが、体調不良のため全部飲めず。700円分ぐらいさようならしてしまいました。
目的のゲイシャコーヒーも飲んだので、宿に帰ることに。
途中で出会った、珍人形。
正面から見るとシドーのようにも見えます。
横から見るとジョジョ立ちです。そして裸足。
帰りに歩行者天国に遭遇。両サイドに屋台が並んでいます。
歩き方で見ると治安悪化地帯の中ですが、大勢観光客がぶらぶら散歩しています。治安悪化地帯もメインストリート沿いに歩けば、超危険というわけでもなさそう。脇道には絶対に逸れない方が良いよ。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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