Stairs to the world

42歳のMiddle ageの女性の旅行記。日本に戻ってます。

メキシコ メキシコシティ(12) チャプルテペック城とか植物園とか

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リアルタイムはキューバのViñalesです。連日の雨で気が滅入っています。

 

博物館好きにはたまらない、人類学博物館を目指して、今日はチャプルテペック地区に行ってみました。

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Metro1号船のChapultepecで下車。人が流れていくので群れについて行けばChapultepecエリアに自然に入ります。

正面に立派なモニュメント発見。英雄少年記念塔っていうみたい。

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残念な曇りだけど、白い彫像が景色に映えますね。ちなみに、このモニュメント周囲に無料のWi-Fiスポットがあります。

 

先に、お城の見学に向かいます。お城の敷地内に入るまえに、バックパックなど大きな荷物を預けます。ロッカー利用料10M$。(60円)

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ゆっくりと坂道を登っていきます。観光トローリーバスが坂道を往復しているので、歩きたく無い人は乗ても良いと思います。

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お城というより宮殿みたいですね。

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エントランスの左側は巨大な壁画の間になっていました。

美術館といえば、ヨーロッパのものしか見たことがなかったので、メキシコ美術は珍しい。荒削りな感じで、繊細さや上品さは無いんだけどとにかくインパクト大。印象に残りました。

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見学途中で中庭に出ました。ちょっと高台にあるので、メキシコシティが一望できて、なかなか景色良好。

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人工的ではありますが、庭園もとっても手入れされてます。

チャプルテペック城は旧大統領官邸だったこともあり、政治を中心にした歴史展示がメインです。

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歴代の大統領とか独裁者の持ち物、調度品が多数展示されていました。どれも、きめ細かい作りの高価そうなものばかり。

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途中で見かけた壁画。Juan O’ Gormanの作品。
自由とか独立をテーマにしたものらしく、考えさせられる作品でした。

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過去の大統領の肖像画などなど。
メキシコの近代史も大事だけど、私にとっては古代史の方が重要なので、見学を途中で切り上げて人類学博物館に向かいました。

 

チャプルテペックに入場無料の植物園があるので、ついでに寄ってみました。

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あんまりインパクトが無いのか、観光客もまばらでがら空き。
その割には、手入れが行き届いてて、屋外スペースはちょっとした芸術作品。

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人工池も、コケとか藻がびっしり。緑が綺麗で心が休まります。

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こちらは、温室。

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温室のまえには、サボテン。
緑あり、サボテンあり、温室ありと、変わった植物の取り合わせです。

いよいよ、本命の人類学博物館に向かいます。
長くなるので、また次回。

チャプルテペックは博物館、美術館、植物園など様々な施設が集まっているので、とても1日では見切れない。。。

 

今日も、写最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ただ今のBGM 『ルージュの伝言荒井由美