キューバ Santa Clara編 (4) トレンブリダードとサンタクララの景勝地他のレビューです。
リアルタイムはガラパゴス諸島のイザベラ島です。アトラクションの様にアップダウンする小型船でサンタクルスに戻らねばならずブルーです。船酔いは大丈夫なのですが、アップダウンの衝撃が強すぎる。
ブログはサンタクララです。ゲバラ霊廟と並ぶ、観光スポットであるトレンブリダートに行ってきました。
ここサンタクララは独裁者であるバチスタを打倒するキューバ革命のきっかけになった土地。トレンブリダード戦いで、バチスタ政権の車両を襲撃し勝利を掴んだのです。
今はその場所に、ちょっとした博物館と記念碑が建てられています。
入場料1CUC。
貨車の内装を博物館に仕立てた建物が5-6個配置されています。
近くにはブルドーザー?装甲車?が展示されています。
貨車の中は、装甲車襲撃に関する資料や、敵方の制服?とか
なぜかコーラの瓶が。
バチスタ政権は米国との結びつきが強かったんだけど、それと関係性を示すものだね。
少数精鋭のゲリラ兵が敵方を襲撃して、武器弾薬を奪取するのに成功。
そして、この写真が気になりました。この中央の誇らしげに立っているお兄さん。だれなんだろう。
Robert Rodorigezという当時23歳の人物で、トレンブリダードの戦いで命を落としたみたい。Wikiで調べてみたら、ゲリラ軍は340人、バチスタ軍は3900人の兵士だったみたい。1人で10人以上を相手にしないといけなくて、さすがの勇敢なゲリラ兵士だっても命を落とすでしょう。合掌。
最後の貨車は鳥の写真が展示されていました。
キューバの固有種なのか?
ゲバラと子供の像を見に、足をのばしてみました。(この像の情報はロンプラからゲット。)
建物にゲバラのサインがでかでかと。
目立ちます。そのサインの前に子供を肩に乗せらゲバラ像が建てられています。
あんまり似ていないな。
そして、左肩になぜか、ナウシカで言う所のテトみたいなのが乗ってます。飼いならしているのでしょう。
しかし、この偽テトは一体何を意味しているのか、気になるな~
ゲバラの手の血管が浮き上がってて、ちょっとリアル。これなら留置は楽勝ですね。道端にポンって立ってるだけなので、無料で見られます。
炎天下の中、次にサンタクララの町が一望できる丘、Loma de Capiroに向かいました。この情報もロンプラから。歩き方のサンタクララの情報は、全く役に立たない。
炎天下の中をとことこ歩きます。
途中で牛が草を食んでいます。都会のサンタクララですが、少し市街地を外れるとすぐにこんな風景に出会います。キューバは農業国ですね。
丘の麓に到着。頂上は見えてます。近くに見えますが、炎天下の中でしんどい。一段、一段、数を数えながら登ります。
途中で何度も休憩しつつも、到着。
頂上には国旗と記念碑がありました。
景勝地?普通の景色です。まあ、登ったという事に意義があると考え、滞在時間数分で降ります。
ここからセントロまで20分ぐらいかかりまししたが、無事踏破できました。
何度も水分を補給しているにもかかわらず、全くトイレに行きたいという欲求無し。
キューバの町歩きの時は、水分の補給がとても重要。水だけでなく、糖分の入ったジュースも飲んだ方が良いですね。
今日も最後まで、おつきあいくださりありがとうございます。
ただ今のBGM 『これあらた』NHK大河ドラマ龍馬伝 オリジナルサウンドトラック