キューバ ハバナ編 (6) 旧市街② 支倉常長像も見てきたよ。
リアルタイムはエクアドルのクエンカ。典型的なコロニアル都市。
町並みを見ても、綺麗なんだけどすっかり慣れてしまった。
ハバナの旧市街の町歩きその②です。旧市街地も、徒歩で観光できる範囲に見どころが凝縮されているので、観光者にとってはありがたいです。
世界遺産の旧市街地だけあって、おしゃれな町並みで絵になるね~
ちょっとした教会も、良い意味で古びてて金ぴか教会よりもずっと好感が持てます。
こっちは、中南米の町には必ずあるカテドラルです。
アンボスムンドスといい、ピンクが好きなのかな?
豪華でもなく、質素でも無い内観。
肌の露出を控えるためのショールが置いてありました。
てか、誰も片付けないのかな?床に落ちてるし。。
暑くて最近はタンクトップ1枚で観光してるので、私も羽織ってみました。
斜めがけのバックといい、小学生の様です。
部分的には、お金をかけてそうな部分もあり。
これだけの教会を立てるのは相当な資金力が必要なはず。
このハバナに日本人の像があるという事でやってきました。
とは言っても、最近の人じゃなくて、江戸時代の人。支倉常長って人。伊達政宗の命で欧州に派遣された人なんだって。
彼は山形県出身の人で、山形県の超有名高校の仙台育英学園が何周年か何かを記念してこの像を立てたそう。
江戸時代に外交でヨーロッパに船を出すって事は、そうとう大変な事だと想像できるよね。その、勇気と彼の偉業をたたえたわけだ。
周囲はちょっとした日本風庭園になってます(あくまで日本風)。ヤシの気が入ると、和風感が0になるね。。。
公園の入り口にはどどーんと表札(って言呼ぶのかな)が出てます。
そして、向かい側にはどどーんと仙台育英学園寄贈って表札が出てました。
あくまで日本風の庭園です。
こけし。
七夕。
で、、この方が支倉常長さん。
若々しいですね。扇子で方角を示しているあたり、自分の使命に常設を持っていると想像できますね。しかも、アジア人で唯一貴族の称号を貰えた人らしい。
祖国から遠く離れたキューバという異国の地で、こんな風に日本人を讃える銅像があるなんて意外でした。
そういえば、以前訪れたメリダには野口英世の像があるらしいね。行けば良かった。
日本のキューバの国旗が仲良く並んでいます。キューバとこんな風に関連があるなんて、これまた全く知らなかった事実でした。
支倉常長について、歴女としては調べるしか無いね。
って事でWikipedia先生に聞いてみました。へ~へ~って事が多いなぁ。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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