エクアドル編 キト(1)アルベルト・メナ・カアマーニョ博物館(Museo Municipal Alberto Mena Caamaño de Arte y Historia)のレビュー
リアルタイムはペルーの首都のリマ。
何かとすることがあって、そして宿の居心地も良くて長居してしまってます。
動かなきゃだけど、動きたくない。(起きなきゃだけど、起きれないという朝の感覚と同じです。)
アルベルト・メナ・カアマーニョ博物館(Museo Municipal Alberto Mena Caamaño de Arte y Historia)に行ってきました。
博物館といっても、近現代のエクアドルがテーマです。エクアドルの事って何にも知らないので、勉強目的です。
博物館って、大きいから入り口探すのが大変なんだよね。もともとは大学だった建物をリノベしたんだって。
裏技で学割を聞かせて入場料0.75$。
順路に沿って歩きます。入植前のエクアドルの歴史。火山の噴火で大ダメージを受けたってことでしょう。
キト近辺にも火山がたくさんあるからね。
貴重な古文書なんかも展示してありました。
館内は、歩き方には撮影禁止との情報でしたが、特になにも注意書きはありませんでした。なので、写真を撮ってしまいました。
さっそくの蝋人形の展示。なにやら相談中。
神父さんがこれではいかん!てな感じで、独立運動を始めたっぽい。
独立運動が始まったのはいいけど、国民(要するにインディヘナ)の意識改革が必要ってことで地元の人々に武器の使い方などを少しずつ教育したそう。
人口の大半を占める『搾取される側』を味方につけないと革命、独立は成功しないわな。
こういった草の根運動が成功して独立運動が本格化していく。
革命軍、独立軍が利用していた地下基地。
こんな感じで、摘発も受けたんだろうね。
ゲバラといい、往年の指導者達ってパワフル。まあ、一歩間違えば独裁者になってしまいがちだけどね。
表示がスペイン語表記のみだったので、いまいち理解できなかったけど、エクアドルの歴史も深いと実感。
博物館付近の旧市街は治安が良くないという噂も聞きますが、メインストリートは綺麗に包装されてて観光向け。
そして、お土産物やさんで見つけた干し首。
売り物かどうか、聞けばよかったと後悔しています。売り物だったとしても、買うのは抵抗があるなぁ~
欲しいけどね。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ただ今のBGM なし。みんな黙々と漫画を読んでいる。