エクアドル編 Galapagos Isla North Seymour島 1 Dayツアー(1)
リアルタイムはペルーのクスコ。体調がよろしくないので、町歩きはそこそこにして宿でおとなしくしています。
今日は、ガラパゴスで参加したデイクルーズについての記事です。Santa Cruzで滞在してても、野生の動物を見るチャンスが少ないと感じたので、North Seymour島での1日ツアーに参加しました。
朝8:00に宿の前にミニバンがお迎えに来ます。参加者7-8人だったかな。ちょうどいいぐらいの人数ですね。
空港からの渡し舟発着所までミニバンで移動。
ゾディアックで沖に停泊してあるクルーザーまで移動。
クルーザーの内装はちゃんとしたリビングになっています。広々としてて居心地も良かった。このクルーザーで上陸ポイントを目指して移動します。
遠くからでも、ビーチでごろごろしているアシカが見えますね。
出産期を過ぎて、すでに子育ての最中の時期。あちこちで、親子のアシカをみました。
カニもカラフルで南国風。
Yellow Warblerという小鳥。ダーウィンフィンチかと思いきや、違う種でした。
ダーウィンフィンチが有名ですが、実はダーウィンフィンチにもいろんな種類があるのです。それぞれ、島ごとの自然環境に沿って、進化した島固有のフィンチがたくさんいます。という事を、後日、チャールズダーウィン研究所で学びました。
アシカも大きいの、小さいのたくさんいます。陸上では、ただ寝ているだけのアシカも、水中ではキャラクターが変わります。
赤ちゃん、かわいいけど、周辺には何体も赤ちゃんの死骸が横たわっていました。
『野生動物の生存は厳しいんだ』という当たり前の事を身にしみました。
普段、ドキュメンタリー番組みていたけど、テレビの情報だけでは伝わらないものがたくさんあります。アシカの匂いもその一つ。群れに近づくと特有の匂いがあります。近くにアシカ達がいるなってすぐわかるもの。
ウミイグアナも何匹が見かけましたが、数は少なかったです。コロニーに行かないと、見えないみたい。
鳥達は数種類見ることができました。
Galapagos Dpve
American Oystercatcher
海岸に打ち上げられたイルカの骨。肉体は他の動物達の餌になり、体が朽ち果てていくんだなぁと変に感心したりして。
ウミイグアナも例外ではありません。
人間は死ぬと、火葬、土葬、風葬、水葬、鳥葬など種類は様々ですが、遺体に手を加えてこの世から消滅させます。野生では、自然に朽ち果てるのを待ちます。非野生と野生の相違点を見たような気がします。
ちょっと固いことを考えている間に、集合時間が近づいてきました。
寒いですが、頑張ってシュノーケリングをすることに。。。
この、ビーチに来た理由は、アシカと泳げるから。
写真の中央に飛び跳ねているアシカが写っていますが、彼らは水中では別人(別アシカ?)。水中に入ると、何匹も私の周りに集まってきます。
もう、びっくりの連続です。
水中でばっちり目線があいました。アシカのきょとんとした顔が本当にかわいい、癒される。ぶつかりそうだけど、絶対にぶつかりません。ひょいって彼らが方向転換してくれますから。一気にハイテンション。アシカって好奇心が旺盛な生き物だ。
そして、集合時間になったので、ゾディアック経由でクルーザーに戻ります。
ブログはノースセイモア島ツアー後編に続きます。
今日も最後までおつきあいくださり、ありがとうございます。
ただ今のBGM 『いつか帰るところ』Final Fantasy Ⅸ Soundtrack