Stairs to the world

42歳のMiddle ageの女性の旅行記。日本に戻ってます。

エクアドル編 Cuenca(3)中央銀行博物館。Museo del Banco Central観光。

http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://d.haten/

リアルタイムはボリビアのラパス。喧騒と混沌がぴったりお似合いのカオスです。

 

ブログは、まだエクアドル。クエンカの中央銀行博物館(Museo del Banco Central)に行ってきました。今回、干し首の写真がいっぱい出てくるので、そういったのが苦手な人は閲覧注意です。

 

宿から博物館まで、カテドラルを通って向かいます。

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カテドラルの頭がスライムみたいでかわいいね。

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その横には、花市場が立ってました。市場って夕方遅いと、ちょっと寂しいかな。

 

中央銀行博物館を観光地として選択した理由は、2階の干し首コーナーが充実しているからです。しかも、入場料無料。(歩き方には館内撮影禁止って書いてあったけど、受付にもそんな掲示は無かったし、途中にも注意書き無し、他の人もいっぱい写真を撮ってたので、私も便乗しました。)

 

場所はクエンカの南を流れるRio Tomebanbaのほとりです。

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エントランス。係員の人が、順路について説明してくれます。

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2階はエクアドルの民族紹介のエリア。

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刺青と髪型が斬新な民族。アマゾナス地方かな?

リアルにハンモックに寝ている人。

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最初はホンモノかと思った。

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そして、『ど~もすいません。』と謝っている、Pero(犬)。意味不明。。。

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生活スタイル、衣装、習慣など、マネキンを使って展示していました。

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訪問当時は珍しいインディヘナの伝統衣装。今となっては、珍しくもなんとも無い。この辺りは、私にとっては重要では無いコーナー。

 

そして、重要な2階の干し首コーナー。

第一干し首。

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人間ぽいし、ちゃんと口を縫ってある。

第二干し首。

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これも人間ぽね。

第三干し首。

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黒髪がさらに人間っぽい。
第四干し首。

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目の周りが黒くて、まがまがしい印象を受けた。髪型はストレートヘアーのセンターパート。

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干し首についての説明書き。やっぱり、霊魂とか儀式とか、Spiritualな目的で作られたみたい。

続いて、第五干し首。

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これは、人間には見えない、動物だね。

最後は、近代的な設備を使って、エクアドルのRitual(儀式)についての展示。

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これは、シャーマンが実際に儀式中に使う道具。草、花、水などなど。

 

家族連れで来ている人たちもいて、無料だし楽しい博物館でした。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。

ただ今のBGM 『Good Old Fashioned Boy』Queen