エクアドル編 Cuenca(3)中央銀行博物館。Museo del Banco Central観光。
リアルタイムはボリビアのラパス。喧騒と混沌がぴったりお似合いのカオスです。
ブログは、まだエクアドル。クエンカの中央銀行博物館(Museo del Banco Central)に行ってきました。今回、干し首の写真がいっぱい出てくるので、そういったのが苦手な人は閲覧注意です。
宿から博物館まで、カテドラルを通って向かいます。
カテドラルの頭がスライムみたいでかわいいね。
その横には、花市場が立ってました。市場って夕方遅いと、ちょっと寂しいかな。
中央銀行博物館を観光地として選択した理由は、2階の干し首コーナーが充実しているからです。しかも、入場料無料。(歩き方には館内撮影禁止って書いてあったけど、受付にもそんな掲示は無かったし、途中にも注意書き無し、他の人もいっぱい写真を撮ってたので、私も便乗しました。)
場所はクエンカの南を流れるRio Tomebanbaのほとりです。
エントランス。係員の人が、順路について説明してくれます。
2階はエクアドルの民族紹介のエリア。
刺青と髪型が斬新な民族。アマゾナス地方かな?
リアルにハンモックに寝ている人。
最初はホンモノかと思った。
そして、『ど~もすいません。』と謝っている、Pero(犬)。意味不明。。。
生活スタイル、衣装、習慣など、マネキンを使って展示していました。
訪問当時は珍しいインディヘナの伝統衣装。今となっては、珍しくもなんとも無い。この辺りは、私にとっては重要では無いコーナー。
そして、重要な2階の干し首コーナー。
第一干し首。
人間ぽいし、ちゃんと口を縫ってある。
第二干し首。
これも人間ぽね。
第三干し首。
黒髪がさらに人間っぽい。
第四干し首。
目の周りが黒くて、まがまがしい印象を受けた。髪型はストレートヘアーのセンターパート。
干し首についての説明書き。やっぱり、霊魂とか儀式とか、Spiritualな目的で作られたみたい。
続いて、第五干し首。
これは、人間には見えない、動物だね。
最後は、近代的な設備を使って、エクアドルのRitual(儀式)についての展示。
これは、シャーマンが実際に儀式中に使う道具。草、花、水などなど。
家族連れで来ている人たちもいて、無料だし楽しい博物館でした。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ただ今のBGM 『Good Old Fashioned Boy』Queen