Stairs to the world

42歳のMiddle ageの女性の旅行記。日本に戻ってます。

ペルー編 Chachapoyas(3)レイメバンバ博物館訪問記。

http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://d.haten/

リアルタイムはボリビアのSucre。次のサンタクルス行きのバスに乗るためにカフェで待機中。

 

チャチャポヤス観光の2箇所目はレイバッシュの霊廟とレイメバンバ博物館のセットです。今日の参加者は7人ぐらいだったかな?参加する人数でツアー料金が微妙に変わってきます。7人参加で70ソルでした。

 

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ミニバンで出発です。車に揺られてレイバッシュ近郊の小さな村に到着です。

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Tiendaが2件ぐらいの本当に小さな村でした。ここで、入場料とガイド料金を支払います。

最初はなだらかな下り坂で、景色も良い。

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壮大とはこういうことを言うのかな。

 

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崖っぷちの道なき道を行きます。

今日の参加者の中でプーノ出身の3人家族と仲良くなったんだけど、このお父さんが私の理想の男性像。

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木が倒れていたり、草が茂っていたり、枝が道をふさいでいたりすると、障害物を脇によけて、ちゃんと後ろの人をフォローしてくれます。優しい。

一人で旅をしていると、自分で何から何までしなくちゃいけない。こういった時に、ちょっとした心遣いに遭遇するとうれしさ100倍です。
でも、お父さんはちょっとおっちょこちょいで自分がふらついたりするんだけどね。
こういったぽやっとした所も私の理想。

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汗だくになって到着。

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アップ。チャチャに来てから『良くこんな所に作ったな』って感じるものが多い。

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それぐらい、地形的に厳しい。

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さらにアップ。子供の落書きみたいだけど、考古学的には非常に貴重なのでしょう。

 

そして、ここで本日のツアーメンバーの1匹『チャト』。

 

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このチャトはとっても忠実で、主人のガイドにずっとついてくる。短い足で頑張って、ついてくる。健気。

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ミラドールからみた霊廟。ガイドブックの写真もここから撮ったのかな?

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チャトと記念写真。旅行中は犬には触らないって決めてたんだけど、あまりに可愛いのでつい。

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引き返します。

説明があったけど、ちんぷんかんぷんで。気づけば途中からトレッキングになってしまった。体力に自信の無い人は、ここでお別れして先にミニバンに戻ります。自信が無いくせに、トレッキンググループに入ってしまった。

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途中で小休憩したパンパ。ちなみに、常に最後尾でした。。。。
でも、お父さんが気にしてくれてて、ガイドよりよっぽどガイドだよ。

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パンパでチャトと記念写真。

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良い眺めだ。

 

茂みの中を進むこと、1時間ぐらい?

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ミイラに出会ったり、、、ちなみにこのミイラはそんなに古く無いそう。200-300年?ものらしい。

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そして、オリジナルの居住跡に到着。
木々や根っこが絡まって、ラピュタの様だ。

 

まだか~もう無理だ~と思った頃にお迎えのミニバスに遭遇。

 

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うれしい。

 

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到着後に自分へのご褒美として手作りのチューチュー。

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チャトがミニバスに乗り込んできたけど、お前はここで終了だ。

 

そこから、レイメバンバ博物館へ。
私のメインの目的地はこっちなんだよね。レイメバンバ博物館に行きたくて、ツアーに参加したようなものだ。

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この博物館も残念ながら撮影禁止。

 

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建物も新しくて、アクセスが難しく閑散としてた。

この巨大な土偶みたいなやつの中にミイラが収められていました。

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写真が撮れないので、チケットのイラストで我慢。
ここのミイラもとっても特徴的。四肢を折り曲げて、コンパクトにした後に布でグルグル巻きにしたみたい。

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途中のレプリカコーナー。ここは撮影OK。

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土偶の中に入らずに、そのまま置かれてたミイラもあったみたい。

へんな木像と記念写真。

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全員と記念写真を撮った木像。参加者全員で盛り上がる。

 

最後にビデオ鑑賞。これが長くて、途中で全員で退席。。。

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で、ビデオに映し出されたミイラたち。手足を折り曲げた影響で、どのミイラも苦しそうに見える。少々、怖い。

 

そして、エントランス横のアルパカでさようなら。

 

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毛がきちんと刈り込まれてて、看板アルパカだ。

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ただ今のBGM 『おかあさんといっしょ