ペルー編 (5)Cajamarca Kuntur Wasi遺跡観光
リアルタイムはアルゼンチン。今日でアルゼンチン滞在が終了。
離れるが寂しいと感じるぐらい、楽しい町でした。
カハマルカ近郊にあるクンツルワシ遺跡観光のレビューです。行く町、行く町で遺跡が無いかチェックしてみっけました。
遺跡への行き方は最後にまとめています。市内の観光案内所で詳しい情報がGetできますよ。
バスというよりミニバンで遺跡に向かいます。
1時間ぐらいで到着します。
この看板は遺跡の入り口。先に博物館を見学した方が、遺跡観光を楽しめると思うよ。
こっちが博物館の入り口。
遺跡近辺の現在の様子を再現したもの。遺跡の再現だったらわかるけど、なんで今の町の再現なのか目的が謎。
こっちは、当時の遺跡の再現。これならわかる。
出土品の1品。
日本語表記があってびっくり。というのも某大学と提携して遺跡の発掘が行われたんだって。鳥象形壺って書いてあるけど、なんて読むんだ?
やっぱ、チョウショウケイツボ?国語力低いので読み方がわからん。
色が美しく保存されている石像。屋根の一部に取り付けられていたそう。
出土品の数々。狛犬がいる。。。
催事用の骨を加工したナイフ。
金細工のアクセサリー。
14面像の冠。ゴージャス。
博物館観光を終了して実際の遺跡へ。といっても何も無い。
当時の発掘調査を伝える看板。
ちょっと区画整理されたぐらいの遺跡。というのも、発掘調査が終了して最後に再び埋めたんだって。保存には土の中が最適ということか。
のどかな風景だけど、1980年ごろにペルー近郊で近隣諸国と激しい領土争いがあったらしい。地域の住民が虐殺されたという悲しい過去を持つ村なのです。
途中で一緒になったペルー人親子のお父さんが話してた。
羊がはみはみ。今はいたって平和。
遺跡の全景。
下から見た神殿の石垣。
これは日時計。これにて遺跡観光終了。
〜クンツルワシへ遺跡への行き方〜
地図の左上のマークの部分からコレクティーボが出てます。所用1時間30分で到着。いつも感じるけど、バスって乗るのは簡単、降りるのが難しいんだよね。運転手さんにくどいぐらい『遺跡近くで降りたい!』を連呼していたので、遺跡近くで降ろしてくれました。他の観光客は最寄り幹線道路沿いで降ろされたって人も居たので運転手さんに、お願いしてみても良いと思うよ。
帰りは遺跡から幹線道路に向かう間でトゥクトゥクを捕まえ、近くの村に移動。そこからカハマルカ行きのコレクティーボが出ているので、それに乗って帰って来ました。
今日も最後までありがとうございます。
只今のBGM トラックのエンジン音。