Stairs to the world

42歳のMiddle ageの女性の旅行記。日本に戻ってます。

ペルー編 (3)Huaraz Pastoruri氷河観光。

http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://d.haten/

リアルタイムはブラジルのボニート。雨季らしいス激しいスコールで明日のプラタ川アクティビティがちょっと心配。

 

ワラス近郊にPastoruri氷河っていうのがあって、日帰りで気軽に観光できるというツアーがあるので参加しました。

 

市内の旅行代理店(Andes herts)で申し込み。氷河の他に、湖とか先住民の岩絵鑑賞など色々観光が含まれて35ソル。
8時?に旅行代理店に集合。ミニバンタイプでほぼ満員で出発しました。

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やたらと高山病対策にコカキャンディーをすすめるのでつられて購入。

市内からレストランでの休憩をはさんで2時間ぐらいで自然公園に到着。


国立公園入場料を10ソルを支払い、入場します。これは、ツアー代金には含まれてません。

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途中の景色がやばいくらいに良い。

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なんかの湧き水。湖の色が変わるとかなんとか言ってたっけ。ちなみにガイドはスペイン語と英語の混合でした。

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この辺りの固有種のサボテン?成長するのに時間がかかるから貴重なんだって。成長しきるには25年ぐらいかかるんだって。人の背丈の数倍もに成長した巨大なものもありました。

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湖に反射した空と雲の色が綺麗。まさにプチ鏡張りだね。青空もすがすがしく、まさにこれぞ、国立公園。

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記念撮影。写真だと景色の良さを伝えられないのが残念。

 

先住民の岩絵スポットに到着。

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パタゴニアにある、手形の洞窟にも行ってみたい。

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う~ん、確かに岩絵なんだけど小さい。良くこんなの見つけたなと感心する。


到着して外気温の低さにびっくり。そして天気は下り坂。

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馬に乗ってる人もいたけど往復2時間ぐらいなので徒歩で頑張ります。距離より寒さが辛かった。氷河って氷な訳で、そりゃあ寒くて当然だわ。そんなことを考えもしなかった。


カハマルカにいたせいか?標高は高いけど、歩いててもそんなにつらくなかった。

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壮大な景色なんだけど、天気が悪くなってきてイマイチ。

 

氷河最寄りスポットに到着。人生で初の氷河鑑賞。

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氷の青さがきれいだね。記念写真。近くの展望台に移動。

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どんどん天候が崩れて、雹が降ってきた。大粒でばちばち音もするし、怖いぐらい。さらに急ぎ足になります。

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温度計を見たら4度ぐらい。

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冬景色の様だけど、南半球は夏です。

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車に積もった?溜まった氷で遊ぶペルー人。リマでは雪は降らないらしく、とっても珍しがってた。


エントランスで寒さに耐えきれず手袋を購入って行く前に買っておけよって話だよね。
帰りもレストランで休憩しましたが、行きと同じレストランでした。往復共に同じレストランで休憩ってペルーで2回目。

 

たまたま同じテーブルで一緒になったペルー人ファミリーとコーヒーを飲むことに。しかもお父さんが奢ってくれた。ペルー人のおもてなしの心と説得されてしまった。そして娘さんはにはお裾分けを頂きました。貧乏に見えたのか?
お母さんも優しいし、従姉妹の通称ミラちゃんも可愛い。
この後、リマで再会することを約束。そして約束は果たされるのです。

 

~パストゥルリ氷河観光ツアー~
氷河観光、ワスカラン国立公園の観光もろもろ含めて35ソル。オーナーが経営するバッパー宿に宿泊していたため、40ソルから値引きしてくれました。
含まれるもの送迎バス、英語とスペイン語のガイド。国立公園入場料10ソルは別。

コメント

ワラスのメインストリート沿いには無数にツアー代理店あり。どこで申し込んだらいいのか不明だったので、観光案内所が進めてくれたAndes heratで申し込み。

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ちょっと地図がわかりにくいけど、中央のマークの辺りがAndes heart社。入り口が小さくて、見つけにくくて何度も往復しました。


ここのオーナーはバッパー宿も経営してて、少しビジネスライク。宿に荷物を置いて、観光にでかけたり、ツアー会社に預けてあったコロコロを宿に運んでくれてたりと何かと便利でした。
ただ、宿の質はそれなりなので注意。後日、紹介します。

 

 

今回も最後までおつきあいくださり、ありがとうございます。

ただ今のBGM 『Good』Better than Ezra