Stairs to the world

42歳のMiddle ageの女性の旅行記。日本に戻ってます。

ペルー編 Machupichu(1)クスコからの移動。Stand by meコースのレビュー

http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://d.haten/

リアルタイムはタンザニアザンジバル島。ヌングイで2泊して、Pajeに移動してきました。絵に描いたようなビーチリゾートなのですが、クオリティはそれほど高くない。Paje海はヌングイの方が綺麗でした。

 

クスコに行ってここには寄りませんって人は居ないと思う『マチュピチュ遺跡』。
険峻な山の上にあるこの遺跡は自力アクセスがほぼ2種類しかありません。

 

①往復とも列車

②往復ともミニバン+徒歩3時間
 ②-1 ミニバン送迎を旅行代理店で頼む。
 ②-2 公共交通機関で移動する。

③列車+ミニバン+徒歩3時間の組み合わせ

体力の無い私でしたが、金額的な理由で私は②を選択しました。
往復列車なんて、貧乏長期旅行者には許されない。列車のランクにもよるけど、往復1万円以上は確実。

 

往復送迎を代理店でお願いするか、公共交通機関で自力で頑張るかミニバンにも2種類あります。

 

〜クスコから公共交通機関を利用する〜
観光案内所でGetした公共交通機関でアクセスする方法。

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公共交通機関で行く場合、通称Hidro(イドロと発音)と呼ばれるアグアスカリエンテス村最寄りの下車スポットまで2回乗り換えが必要です。

いずれの車種を選択しても、5-6時の早朝に町外れのバスターミナルまで行かないといけないのがネック。

旅行代理店の送迎サービスなら乗り換えなしと便利だったので、ツアー嫌いですが、旅行代理店で送迎を申し込みました。それに、公共交通機関でも乗り継ぎが多くて意外と料金がかさみます。旅行代理店の送迎サービスでも値段はそれほど変わりません。

 

~私のスタンドバイミーコース~
7:00に申し込みの旅行代理店でピックアップ。車でアクセスしやすい宿なら宿までピックアップに来てくれます。
7:20になってやっとスタッフがピックアップに来てくれました。いくつか宿を回って実際に8:20頃にクスコを出発。途中10:00頃、休憩を挟んで14:30にイドロに到着。

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オプション30ソルで昼食をつけられるみたいでした。

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線路沿いを歩きます。

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停車中のペルーレイル。

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曇りがちで、雨も降ったり止んだりの状態。片道13kmをサクサク歩いていきます。平坦で良かった。

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予想外に列車が通るので、怖くて線路の上は歩けません。線路脇に歩行者用の通路が整備されてるところもあった。

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いかにもスタンドバイミー的な鉄橋。

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高くは無いけど、やっぱり怖いね。

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予想外に簡単、2時間半でアグアスカリエンテスに到着。

送迎はアルマス広場近郊の代理店で申し込み。往復70ソル。昼食付きだど100ソル。


復路も同様の行程でした。代理店の話では13:30、14:30、15:00とクスコ行きのシャトルバスは3本あるという話だったけど、実際は集合14:00の14:30発便のみでした。出発時間が近くなると、ミニバンが次々に到着して顧客の名前を読み上げていきます。14:30にイドロを出発して、途中休憩を1回挟んで、クスコに19:00頃帰還しました。

 

スタンドバイミーコースで持ってて良かったもの。

傘、カッパ、多分ヘッドライトもあった方がBetter、タオル、食料などなど。普通のトレッキングを想定した準備をしてれば大丈夫。

前後にほぼ100%の確率でTourisutがアグアスカリエンテス目指しているので、迷ったりすることは無いです。

 

今日も最後までありがとうございました。