ブラジル編 Rio de Janeiro(3) サンバの練習見学。シーズン限定のイベントだね。
リアルタイムは南アフリカのダーバン。日中も宿から出られず、ひたすらネット三昧。軽い軟禁状態でストレスが溜まる。
ブラジルのリオ滞在は2/08頃でカーニバルまで10日ぐらい?街はカーニバルの準備に追われてた。
たまたま通り掛かった、とあるカーニバルの会場。
こっちでは、カーニバル会場は常設なんだね。地元の徳島にも阿波踊りっていう、有名な祭りがあるけど、その舞台は仮設。なので、シーズン前になると毎年、舞台を作る。
ここリオでは、会場にもよるんだろうけど、常設、、力入れてる証拠だね。
遠くの方で練習してる。。。
ズームイン!
男女のペアが練習してますね。後に、彼らのポジションがとっても重要だということを同行者に教えてもらいました。
今回、知人にサンバの練習に連れて行ってもらったんだけど、訪問日は屋内での練習だった。
それにしても、迫力がすごい。大音量の音楽で、見学終了後の耳鳴りがひどかった。
ここのチームのカラーは赤だね。私は青いTシャツを着てたから、目立つし、ひんしゅくモノだわ。
これ、先頭を歩くペア。彼らのダンスは、サンバというより普通のダンス?サンバぽく無かった。
会場全体が一丸になってて、テンションがすごい。写真中央のおじさんが、テンション上がりまくってて、私の注目を引いた。常におじさんを見てた。
私の予想では、トランス状態に入っているような人もいると思うわ。
見学している人、踊っている人、演奏している人、歌っている人、みんなが一塊になってた。サンバって踊っている人以外にも、ちゃんとスポットが当たっている。そして、見ている人もサンバに参加しているのがよくわかった。
基本、地元の阿波踊りは、「踊る人」「見る人」に分かれちゃっているもんね。
国民性の違いかもしれないけど。。。
なんと、このチームに日本人の女性が2人入っているそう。サンバのチームに入るなんて、相当大変に違い無い。アジア人だしね。
超有名なリオのカーニバルに日本人のダンサーがいるなんて、誇りに思う。
カーニバルは、何チームも参加して、技術、テーマ、ダンスのクオリティなどを評価して競い合う、れっきとした競技。
何チームも参加して、1チーム1-2時間ほど時間をかけてダンスを披露して、順位が決まるんだって!
単純に練り歩いているだけじゃ無いのだ。普段から、平日の仕事が終わった後にみなさん集まって、コツコツ練習しているわけ。
そういえば、地元の阿波踊りもゴールデンウィークの終了後ぐらいから、練習していたような記憶がある。
で、私のいつもの決めポーズ。(ちなみにポーズのインスピレーションははユリウス・カエサルです。)
では!ちなみに見学だけなら無料だよ。