アフリカ編 タンザニア⑥ サファリ1日目のレビュー セレンゲティ国立公園
リアルタイムはイングランドのWindermere、湖水地方の玄関口です。
Hyper touristicですが、節度ある接客態度に嫌な気は全然しません。
1日目(サファリ開始当日)の私の日記、一部修正あり
私たち10人パーティは2台の車に分乗。
明らかに設備が古そうな車に、日本人2人、韓国人、カリブ系フランス人2人で乗り込みます。
もう一台は、Caucasoidで固められてた。明らさまで、嫌な気分になった。
朝食後の8:00頃に出発。
ンゴロンゴロ国立公園を一度通過して、セレンゲティ国立公園に向かいます。
国立公園の入り口。ここで入場料を支払います。といっても、ドライバーが全部してくれる。ドライバーがお金くすねたりしないか、ちょっと疑ってた。
ただ通過するだけでも入場料がいるのは知ってるけど。
途中、ドライバーが止まってくれた展望台からの景色。
ンゴロンゴロ国立公園が見渡せます。
巨大クレーターの中にすっぽり入るンゴロンゴロ国立公園。壮大な景色。
展望台にお供えしてあった骨。
角の形からみて、バッファローでしょう。
ンゴロンゴロからの移動中に見かけたキリンの群れ。群れでいるキリンなんて初めてみた。ここで、気の利かないドライバーは車を止めてくれる気配もない。
そして、めっちゃ運転が遅い。安全運転というよりも本人の性格なのか、燃費が悪くなるのでガソリンをけちっているかのどれかだ。
どんどん他の車に追い抜かれる。ここで、韓国人が「遅すぎてストレスだよ」と文句。少しスピードアップする。
道はこんな感じ。ごつごつしているけど、アップダウンがあるわけではない。
移動途中でランチボックス。サンドイッチ、マフィン、タンドリーチキン、バナナ、サモサなどなどボリューム満点。完食していないのに、ランチボックスを片付けられたフランス人女性Aがドライバーに注文をつけてた。私たちのガイドは、落第点です。
今度はセレンゲティ国立公園のエントランスへ。
エントランス上ん展望台からの景色。
エントランスの高台からの眺めが最高だった。見渡す限りの草原で、こういうのをサバンナって言うのだろう。
ここから1回目(セレンゲティ)のゲームドライブ開始。
ボリボアのラパスで60ボリ(約900円)でGetしたお買い得の双眼鏡が、大活躍。購入して大正解。
動物大好きの私、3日のサファリツアーで写真が優に600枚を超えてたので取捨選択も大変。
とりあえず見えた順に。いきなり、王様のライオンファミリー。
お腹いっぱいなのか、気持ち良さそうに昼寝してた。
シマウマとヌーの群れ。
水辺に集まるシマウマ。白黒のコントラストが綺麗。
ハイエナ。おしりが下がってる体型が珍しく、遠くからでもハイエナってわかる。
ワイルドドッグってガイドは読んでたけど、要するに狼なの?キツネっぽいね。
アングルが悪くてわかりにくいけど、木の上でジャガーがお食事中です。
ハゲワシが翼を広げて、威嚇のしぐさ。
なんと、威嚇の相手はチーターさん。ハゲワシは空を飛べるので、最速のチーターからも逃げられる自信があるのだろう。
別のライオンファミリー。
なんと、子ライオン付き。超かわいい。お母さんライオンはとっても忙しい、狩りは基本メスライオンがして、食事を確保。子育てもメスライオンがする。
子育てと仕事を両立してる、現代日本風の有能なメスライオン。じゃあ、お父さんライオンは?子孫を残して、ご飯食べて、寝るのが彼の仕事なのだ。
ぞうさんファミリー。
子象付きで癒される。
アンテロープのトピ。今回のサファリで、いろんな種類のアンテロープを見たけど、どの子も美しい。
角の形、体の模様、表情などが種によって全然違ってて、見てるだけですごい~すごい~の連発。
Big 5と呼ばれるサファリの目玉(バッファロー、象、ライオン、 ヒョウ、サイ)より、私的にはアンテロープとシマウマの方が好きなんだよね。
今調べたんだけど、Big5は人気Big5じゃなくて、狩りをする時に格別危険だからという理由のBig5らしい。
エランドというアンテロープ。ウシ科なんだって。遠くからでも、優しい目ってわかる。
動物は自分の縄張りがあるし、ライオンなんかは住んでいる岩場も決まっているのだろうかあっさりと見つかった。ドライバー同士で連絡とりあったりしてるので、サイ以外なら比較的簡単にみつけられるみたいだったよ。
ちょっと長くて飽き気味になったけど、満足の1日目でした。
日の入りの時刻にはキャンプに戻ってたので、サバンナのサンセットは見られなかった。
本日の宿、キャンプサイトで夕食後にテント泊。
大きさは2人で寝るには十分だったけど、夜に雨が降って寝られなかった。
理由は、テントの側面から水が染み出してきて雨漏り。寒いし、冷たいし、寝られるはずもないわ。
自前の寝袋はそれほど濡れずにすんだけど、テントをシェアしてた人の寝袋はしっとりと濡れてた。濡れた寝袋(しかもいつ洗ったのか?ってぐらい臭い、自前の使って正解)で寝るなんて、想像だに恐ろしい。
しかし、もっと過酷な夜が待っていようとは、その時は知る由もなかったのです。翌日の2日目に続く。。。
〜1日目のキャンプサイト(名称不明)セレンゲティ国立公園の中〜
宿の種類 料金(宿泊日)予約方法:ツアー込み
電気なし。モバイルバッテリー必須です。または車のシガーソケットで充電させてもらうとかドライバーに交渉してみて。ソケット無いよって言われるかもしれないけど。。
シャワー・バス:水シャワー、共同トイレ、紙無し、便座無し
ベッドのQuality:マットはツアー貸してもらえる。私は自前の寝袋で就寝。
共用スペース:食堂、コンセントがあるが通電していない。
Wi-Fi:無し
スタッフ言語:英語
食事:毎食、ツアーに組み込まれてます。スープ、前菜、メイン、食後のコーヒーなどボリュームあり。
コメント
人生で初めてのテント泊。テント自体はしっかりしてて、マットや寝袋も借りられるので良いんだけど、テントは雨漏り、寝袋は臭いなど質が良くない。。
キャンプサイトなので仕方ないけど、電気が無いのもきつい。
トイレや食堂?の電灯は着くけど、日が沈むと真っ暗になるのでヘッドランプもマストアイテム。近くにバッファローがやってきたりしてて、なかなかワイルドな環境。
では、また。