Stairs to the world

42歳のMiddle ageの女性の旅行記。日本に戻ってます。

アフリカ編 タンザニア(16) パジェのお食事どころ情報。

http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://d.haten/

リアルタイムはスコットランドEdinburghエディンバラの綴りあってるかなぁ。そろそろスコットランド脱出まじかです。

 

Pagenoお食事どころ情報。とは言っても、貧乏長期旅行者が安くて美味しく食べられるところなんて無いのが実情。なので、ちょっと贅沢しました。

 

1軒目 Paradise Beach Bungalows

ザンジバルシティで日本人が経営する宿。併設のレストランに食事に行きました。入り口がわかりづらいので、地図を参照してね。無駄に歩き回ってしまった。

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地図とは言えない地図。。。メインストリートをまっすぐ北に歩いて、星印の部分に看板が出てます。そこを右折、あとはまっすぐ歩いて、右側に入り口の門があります。

敷地内を通路に沿って、突き当たりまで進むと右側がレストランです。

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おや?人気の日本人経営者の宿なのに、私達以外は1組のみ。。。私はツナパスタを、旅友は冷やし中華をオーダー。

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のんびり海を眺めながら待つ事、1時間以上。料理が来る頃にはすっかり日が暮れてしまった。待ってる間にMosquito attackも過酷。足を何箇所も刺されてしまった。マラリアが心配。

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冷やし中華の味見をさせてもらったけど、美味しい!日本で食べる冷やし中華より、ずっと美味しい!(じゃが、究極の味付けは空腹なんだよね。。)

空腹絶頂の極みだったので、一気にツナパスタを食べてしまい、写真無し。あれれっ。

冷やし中華、ツナパスタともに15000シリング程度。(約750円)美味しかったけど、さすがに待ち時間が長すぎて1回訪問でいいやという気分。

 

2軒目 名もなきローカル食堂

場所は地図参照。タンザニアのレストランて名称不明なのが多い。特に地方。

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ザンジバルシティ→Pajeに向かうメイン道路が南北に二手に分かれます。その北方向の道沿い、海に向かって右側。ピンクの壁とファンタの看板が目印。

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食事中は無数の蝿と格闘して食べなきゃいかん。その内、手で払うのが面倒になってくる。て⁉︎ そこ妥協しちゃいかん所よね。

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キングフィッシュとウガリ(5000シリング、250円ぐらい)。ここに来て、念願のウガリを食べた。写真上の白い物体。穀物の粉をお湯でお鍋の中で練って作るみたい。宿で作っている女子がいたので、見せてもらった。食感は酒蒸し饅頭の外側。味はほとんど無くて、だから東アフリカで主食とされているのね。

写真の右上はBaked beans的な煮込み料理。味はBaked Beansに似てて、ちょっと甘めとはいってもぜんざいほど甘く無い。右下はほうれん草?ケール?の炒め物。

ウガリ、私はイケる。何度も食べたくなる味では無いけど、ローカルフードが楽しめて良かった。

 

3軒目 宿で自炊?

自炊というか、フルーツを買い込んで人生初のMix juceを作ってみた。

材料は、パイナップル、バナナ、マンゴー。フルーツと牛乳の分量が分からず、ほぼ離乳食状態になってしまった。腹持ちも十分。1500シリング、75円で2杯分も出来てしまった。

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ここに来て、ローカルと観光客の違いを感じた。決して、ローカルは食堂やレストランにはいかないもの。自炊が基本なんだろうな。

ホテル併設のバーやレストランがたくさんあるので、金額にこだわらないなら食べる所には困らないでしょう。ただ、スーパーはおろか、まともな商店すら(食材が揃っているという意味)無いので、自炊派は辛いかも。カビたパンが売られてたし。。

では!