Stairs to the world

42歳のMiddle ageの女性の旅行記。日本に戻ってます。

アフリカ編 ナミビア(7) ナミブ砂漠 Day2  Swakopmund→ナミブへの道。

http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://d.haten/

リアルタイムはSerbiaのBelograde、キリル文字がさっぱり読めず弱ってます。ただし、物価が安くて旅人に優しい町です。

 

レンタカー2日目、今日の目標は。。。。

1)Windhoek→月の谷→長寿の草を見る→Swacopmundで宿泊
2)Swakopmund→セスリム→ナミブ砂漠の夕陽鑑賞→キャンプサイトで宿泊
3)ナミブ砂漠の日の出鑑賞→Windhoekに戻る

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ただ、夕日鑑賞に間に合うようにSesrimに移動すれば良いだけなので、気が楽。運転も少し慣れてきたしね。

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スワコップからの高速道路は超リゾートの中を走っていきます。最初だけだけど、、、

砂漠なのに、街路樹が植えられてて贅沢。

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特に海岸沿いの家は別荘?なのか、でかくて豪邸ばかり。乗合タクシーの運転手が言ってたけど、ナミビアは新しい国なので、海外からの投資が多いらしい。経済的にも潤ってるんだって。なるほど〜。

 

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スワコップから25kmぐらい南にWalvis Bayという町があって、そこにフラミンゴの営巣地があるそう。途中で寄ってみたら、うじゃうじゃ居る。

そして、鳥フンの匂いと海水の匂いが入り混じってて、独特の臭気が漂ってた。。。海水なのに、フラミンゴが集まるなんて、不思議。

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動物全般OKな私、鳥類ももちろん大丈夫。鷹匠になりたい時期もあったぐらいだからね。細い足と、うつくりいピンク色。羽の部分だけ濃いピンク色でグラデーションが美しい。空を飛ぶ姿をみたら、惹かれずにはいられないよね。

 

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快適高速道路も終わってしまい、砂利、石ころ道を進みます。

途中で、風変わりな景色に出会ったので、記念撮影。川があったんだけど、ほぼ干上がってた。枯れた木も何本かあって、まさに、これから向かうSossusvleiもきっとこんな光景が見られるハズ   (o'∀’o) 

 

今夜の宿はキャンプサイト車中泊。なので、買い出し。途中で出会った、パン屋さんだけど、なかなか品質が良かったので場所を紹介しておきます。

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名前も知らないパン屋。ナミブに向かうC19の途中にSolitaireという村があります。

その、ガススタの横です。すぐに見つかると思うよ。

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一押しはアップルパイ。食べちゃって写真が無い〜。見た目は普通のアップルパイ。

具材7-8割、パイ生地2-3割って感じのずっしりのアップルパイでした。でも、コーヒーとアップルパイで65ND(540円)、もはや日本以上の物価高  (;OдO) 

財布はしぼんだが、お腹は膨れてキャンプサイトに到着です。

3軒ぐらロッジとかホテルの価格を聞いてみたけど、8000円ぐらいの宿ばかりで予算Overでした。屋根の下で寝るのは諦めた。

キャンプグッズを持っていない私達は車中泊決定です。2泊3日のナミブの旅なので、キャンプグッズもレンタルせずに、砂漠まで来ました。この辺は、想定内。

レンタル料金もばかにならんし、『テントで寝るより、よっぽど車中泊のがマシ』が、私達が出した結論だったのです。

nekontan.hatenablog.com

 この辛いテント泊を経験したら、車中泊なんてビジネスクラスぐらいのもんだ。

では!