Stairs to the world

42歳のMiddle ageの女性の旅行記。日本に戻ってます。

アフリカ編 ナミビア(10) ナミブ砂漠 Day3 日の出鑑賞とソススフレイ観光。車の損傷の話。

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リアルタイムはBosnia-HerzegovinaのSarajevo。明日、クロアチアのDubrobunic

ドブロブニクに移動です。7:15分のバスで、早起き必至。

 

ナミビアのレンタカーの旅も最終日の3日目。日の出鑑賞から始まりました。5:10起床で、ゲートの開く時刻にはメインゲートに到着していた。

10分ぐらい待たされて、5:50にゲートがOpen。他にも何台かSUVが待ってました。

 

朝日鑑賞は、有名なDune45。

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キャンプからD826の道路を走る事20分ぐらいで到着。

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駐車場に車を止めて、砂丘を登っていきます。その間にも、どんどん日は昇る。

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頂上にはたどり着けなかったけど、途中でも十分きれいだ。

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砂漠嫌いの私が、よくここまで頑張って登ったもんだ。砂に足が埋もれて、しんどさ3倍だ。赤、3倍でピーンときたあなた!やったね。

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みんな尾根に座り込んで写真撮影。元気な人は、さらに上に登ってた。

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すごい景色。地球じゃ無いみたいな風景。

朝日に間に合わなかった人達は、砂丘の下で朝日を見てた。それを見て、戦友が一言。

『あの人達正解ですね。。。』あははっ、うけた。別に砂丘に登らなくても朝日は見えるもんね。景色もそんなに変わらないと思うよ。

夕方までにはWindhoekに戻る予定なので、ぐずぐずはしていられない。ソススフレイに移動だ。

 

ソススフレイは砂漠の奥まった所にあるので、乗用車ではいけません。途中の駐車場が、シャトルの発着場になってて、そこで専用SUVに乗り換えます。

 

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Maps.meで駐車場のマークが出ているのが、そのシャトル発着場です。 往復の乗車賃、忘れてしまった。1000円ぐらい?

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重装備な感じのサファリカーが待機してました。タンザニアのサファリカーとは違って、窓の無いフルオープンの座席。

ここから先はトイレが無いので、お手洗いにいっておいたんだけど、トイレ近くにこの子が居たよ。

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こここの子って、カタール航空のマスコットでは?

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これ、そうだよね?アンテロープファンにとって、嬉しい出会い。欧米系女子が近づいて写真とってた。そんなに近づくと危ないぞ〜。

 

シャトルは10分ぐらいでGig Daddyと呼ばれる砂丘近くに到着。

『また登るんかい!下からで良いや〜っ』て思ってたんだけど『絶対後悔するからっ』と戦友に説得された。ここまで来て登らないって話も無いし、渋々登る事に。

 

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登らなくても干上がった湖は見えます。

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しんどい、しんどい、しんどい。と心の中で呟きながら、登る。

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ふーん。これがそうなん?テンション低め。

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今度は下りて写真撮影。おっ!下から撮った写真の方がソススフレイっぽい。

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すごー。枯れて、朽ち果てた木。不思議な景色。焦げてるのは、雷が落ちたのか?

一度、サファリカーに戻って、次はMig Mamaと呼ばれる砂丘に移動。

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もう、登らない。日陰でぼんやり、集合の合図を待つ。

 

予想外にソススフレイの観光に時間がかかり、キャンプサイトに戻ったのは11時頃。慌てて昼食を食べて、Windhoekに戻ります。

 Windhoekの宿は、前回と同じCardbox。

 

宿に帰還して、車のダメージに気づいた。

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正直、いつこんなダメージを食らったのか不明。常に、道がアップダウンしてたからね。

翌日のAVISに返却時にも『なぜ、すぐに連絡しなかったのか?』って聞かれた。

正直に、いつダーメジをくらったのかわからない。さっき、気づいたのって答えた。

はい、修理代金150,000円、沈没。。。

 私たちは『海外旅行保険で保証されるから、とりあえず今全額払おう。』と答えて、レンタカー会社の保険は使わなかった。

でも、海外旅行保険ではレンタカーの保証は適応外

あ〜あ、修理代金は仲良く半分こになりました。まあ、人身事故じゃ無かったし、これも痛い勉強代金でって前向きに考えるしか無い。

 

日本総領事館の方にあれほど、注意されたのにこんなダメージを食らってしまった。

反省しようにも、とっても注意して運転してたんだけどねぇ〜。

ナミビアでレンタカー旅を計画している方、ほんと気をつけて下さい。

では!