Stairs to the world

41歳のMiddle ageの女性の旅行記。現在、中欧、東欧を徘徊中。

ヨーロッパ編 イタリア Milan(6)『最後の晩餐』鑑賞の話。当日チケットの入手方法。

http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://d.haten/

リアルタイムはUkraineのKievです。キエフウクライナ語だとКиїв、ロシア語だとКиев、さっぱりわかりません。

 

ミラノに到着して、一番最初にしたことは最後の晩餐の情報収集(アクセスとか入場料とか)。事前の調査(大げさだな。。)最後の晩餐を見るには、以下の3つの方法があります。

①オンラインで自分でネット予約。
②鑑賞ツアーを旅行会社で申し込む。
③キャンセルが出た当日券を購入する。

ちらっと宿のレセプションに聞いてみたけど、『今からなんて無理無理!最後の晩餐を見るなんて、1年前から予約しなきゃ。。。』なんて大嘘情報を掴まされました。
でも、大人気のチケットっていうのは本当。というのも、グループで鑑賞するんだけど、各グループの人数は20人で、与えられた時間はたったの15分。

 

①オンラインで自分でネット予約。
訪問日の3週間前に、オンラインで予約を試みましたが、無理無理!3ヶ月先まで、ほとんどの日程でSold out。個人の客が押さえるというより、旅行代理店が押さえるんじゃ無いかな?

 

②鑑賞ツアーを旅行会社で申し込む。
次の期待を込めて、現地ツアー(ベルトラ社)を探してみたけど、無理無理!
1週間後ぐらいには空きがあったけど、値段が跳ね上がります。

 

③キャンセルが出た当日券を購入する。
私がチャレンジしたのがコレ!
Webの情報を探してみたら、当日券で鑑賞している人が何人かいらっしゃいました。
ただし、チケットオフィス開館(8:00)にあわせて朝一番で並ばなきゃいけないみたいです。というわけで6:00起床、7:15分に並びましたよ~。朝早いのは平気 (o'∀’o) 。

  f:id:nekontan:20170523234728j:plain

わかりにくいチケットオフィス、グレーの入り口です。
7:15分に到着したのに、すでに1人待ってます。聞けば、昨日8:30分に来たけど買えなかったそう。

 

私は2番目、根拠は無いけど『これはモラッタ!  (*´∀`*)ノ 』と確信。
でも、キャンセルが何人分でるか?なんてわからんので、ドキドキしながら待ちます。先に、8:30予約のチケットを販売し始めました。この時点で、15人ぐらい並んでたかな?一人が代表で買いに来てるかもしれないから、何人待ちかは不明です。

係員が出てきて『今日は15時のチケットと、1席だけ8:45のチケットがあります。』とペラペラっと説明してから、当日券の販売開始されました。

結果、、、購入できました。奇跡的に8:45に空席が1席が私のモノに!。
1番目のおばちゃんはグループだったので、午後15時の時間帯に入場となりました。

待つこと1時間30分で最後の晩餐が見られるなんて、本当に奇跡(日頃の行いは悪いのにね)。例えると、ハリーポッターやビッグサンダーマウンテンのシングルライドみたいなものか?一人旅って良いと思った瞬間です。

 

時間が余ったので、教会を見学。(←不謹慎、本来なら教会がメインのはずよね)

  f:id:nekontan:20170523234751j:plain
Santa Maria Delle Grazie教会という名前らしい。最後の晩餐は、この教会の食堂の壁に描かれてます。

  f:id:nekontan:20170523234826j:plain

正面入り口、日本人がたくさんいました。イタリアのミラノ、そりゃあ人気の観光スポットですよね。

  f:id:nekontan:20170523234739j:plain

     f:id:nekontan:20170523234744j:plain

地味な内装の教会でした。特に、今は毎日毎日、豪華絢爛のロシア正教会を見てるから、より一層地味に感じるね。

 

今回は、オーディオガイドをレンタルしてみました。予定入場時刻の15分前にチケットオフィスでレンタル、パスポートが必要なのでオーディオガイドを借りたい人は忘れずに。入場料10€、オーディオガイド3.5€だったと思う。

 

で、時間になったので晩餐見学用のエントランスに向かいます。1グループ20人が前室で待機。

  f:id:nekontan:20170523234758j:plain
全室にも晩餐や教会、建物の説明が書いてあるので、(×時間潰しに、○予備知識として)読んでみましょう。

 

建物内は、自動ドアで区分されてて、2枚のドアは同時に開かないような仕組みになってます。

  f:id:nekontan:20170523234819j:plain

劣化を抑えるためか、観光客を抑えるためかのどちらかでしょう。で、説明書きを集中して読んでる間に、私だけ前室に取り残されてしまいました。猫のように開けて開けてと扉をカリカリすると、係員さんが開けてくれました。

 

で、感動のご対面。

  f:id:nekontan:20170523234907j:plain
色彩が乏しい、ぼんやりとした色で、えっ?って感じでした。劣化が進んでるって聞いてたけど、これは確かに傷んでそう。

最後の晩餐は、今までにも何度も修復されたそうです。上から絵の具で描き直すなんて、オリジナルを台無しにする方法で修復されてた時期もあるそう。今の状態は、専門家(専門家がいつも正しいとは限らないけれど)の指示の元、オリジナルに近い形に修復をしたんだって。

 

最後の晩餐は3人ずつ4つのグループで構成されているらしい。へ〜。

  f:id:nekontan:20170523234839j:plain

ペテロ(真ん中の顔の人物)の左手でヨハネ(右)を制するような態度が気になった。

ユダ(左)は顔が暗く描かれているのも、意図的にされたんだって。お〜袋を握ってる!

  f:id:nekontan:20170523234850j:plain

一番右のグループの人達。よく聞こえなかったらしく、仲間同士で確認中の様子。

 

 

 

f:id:nekontan:20170523234846j:plain

 

  f:id:nekontan:20170523234859j:plain

エスの右側の人物は指を1本立てて描かれているけど、これは『裏切り者は一人なのですか?』という問いかけ。各人物の動作を一つ一つ見ていくと、面白い。そして、謎めいてる。ダビンチの絵って謎めいてて、見てて想像が膨らんじゃう。

 

最後の晩餐の向かいにある、この壁画もなかなかの大作。

  f:id:nekontan:20170523234912j:plain

でも、オーディオガイドの内容を忘れちゃった。

 

  f:id:nekontan:20170523234917j:plain

見学風景。右のスマホいじりしている人は、係員。少人数の見学だから、ゆっくり鑑賞できて良かった〜。

 

  f:id:nekontan:20170523234922j:plain

左:入場券。右:オーディオガイドのチケット。って、こんな写真どうでも良いか  (¯▽¯٥) 。

楽しい、楽しい1日になりまいた。ミラノに来た最大にして唯一の目的を果たしました。これで、次の目的地に向かいます!

では。