ヨーロッパ編 UK(6) Windermere The World of Beatrix Potter訪問レビュー。
リアルタイムは日本。帰国して、ブログを執筆中です。海外での1年2ヶ月15日、合計440日の長期旅行が終了。今の日本の生活、海外での過酷な日常、どちらが本物なのでしょう。どちらも、夢のような日々で現実味が無いな。。。ってメンタルやばいのか?
Windermereといえばベアトリクスポターが有名。詩人のワーズワースも有名だけど全然知識がありません。
ポターは数年前に映画を観て、魅力的な人柄や、ピーターラビットに出てくるローカルSweets、景色に惹かれました。
http://www.news-digest.co.uk/news/gourmet/british-food-and-sweets/14869-roly-poly-pudding.html
ちょっと作る難易度が高そうなので、チャレンジはしてません。
道具が揃って、気力がわいたらトライしてみたいな。
Windermere近辺にはポター関連の博物館が複数箇所あります。鉄道駅や宿からのアクセスを考えて、こちらに行ってみました。
The world of BEATRICE POTTER
ここは博物館というより、ディズニー風アトラクション。
ピーターラビットの話は1つも知らない41歳、独身女性が一人で来るところではありません。完全に浮いてました。
上記リンクには日本語のページもありました。なんとも便利ですね。
エントランスは控えめで普通。平日の11時ごろの訪問でしたが、7-8人がチケットブースに並んでました。(大人7.5£)
ピーターラビットの知識は皆無だけど、かわいい展示に心躍ります。
1グループ10-15人ずつ区切られて入場します。最初にポターやピーターラビットの内容についてのショートフィルムを鑑賞します。
細かい出来栄え。こんな感じで人形を使った、ポターの世界が忠実に再現されています。
途中で、中庭エリアで小休憩。館内にはカフェもあるけど、こちらは大盛況。周囲にカフェなどたくさんあるので、そちらで休憩した方が静かだし寛げると思います。
温室があって、癒やされます。
で、アトラクション再開。
アトラクションといっても、乗り物系ではなく、基本展示がメイン。時々、人形がうごいたりする風。順路に沿って歩いてきますが、子供狂喜乱舞してて中々進まない。
完全に訪問時刻を誤った、まあ静かに観光するような展示じゃ無いけど。。。
カエルさん。
ポターの功績についての展示。このエリアは比較的静か、子供は興味無いのかスルー。
ウィンダミア湖を挟んだ対岸にポターが住んでいた家があるって、その模型。やっと私好みの展示だ!って期待しちゃったけど、再びアトラクション。
最後はほぼ等身大?80%ぐらいの巨大うさぎ人形。かわいいけど、実際に目の前にいたらコワイだろうね。
でもね、かわいい!メルヘン!ピーターラビット読みたくなった。
世界的なベストセラーだから、全部とはいかないまでも1冊ぐらい読んでから来ればよかったと少々後悔。
サクサク歩くだけなので、そんなに時間はかからないです。
お土産コーナーがも混雑してました。ピーラビグッズは、周囲の土産物屋さんでも売られてました。ゆっくり選ぶなら、『ポターの世界』以外で購入した方が良いですよ〜。
私は、周囲の雰囲気に呑まれて『絵本とぬいぐるみ』を購入。長期旅行者として、失格じゃ。
〜公共交通機関でのアクセス〜
鉄道駅から6番とか555番のバスに乗車して『Royalty Cinema』っていうバス停で下車。
時刻表はあって無きが如しです。
入り口間違ってしまったので、矢印で表記しておきます。
時刻表では1時間に3本ぐらいあったので、ひたすら待てば、バスは来ます。あまりにも来ない場合は、運休の可能性もあるので注意です。
では!