ヨーロッパ編 UK(8) Windermere Afternoon用のTea roomと謎の英国ドリンクHorlicksの紹介。
Windermereの食事情報を少し紹介します。基本、自炊はで外食はほとんどしないので、Food情報が乏しいのが難点。Afternoon tea用に良い感じのティールームに出会ったので、その紹介です。
数年前にイングランドを旅行して、すっかりスコーンにはまりました。特に、クロテッドクリームが美味しすぎます。
イングランドでもグラスゴーやエディンバラでは、TraditionalなCream teaになかなか出会えなかったので、ぜひ湖水地方でトライしてみてください。
ちなみに、『Cream tea』とはスコーンとクロテッドクリーム添えと紅茶のセットの事です。バターやジャムが添えられていたりすることもあります。
でAfternoon teaといえば、このデザートてんこ盛りを指すことが多いです。
写真は借り物です。下から、サンドイッチ、スコーン、甘いおやつの順番に盛り付けられてて、下から順番に食べるのが作法です。一人で旅行していると、こんなのは食べられないので、Cream teaのOrderがおすすめです。
お店の外観。
Windermereの市街地の中で、まるで雑貨屋さんの様。11時ぐらいの訪問だったので、お客さんの数も少なかったです。
注文したCream tea(4.4£、満足したので高いなんて思わないや、、、)。もっぱらコーヒー命なんだけど、Cream teaだけは別です。紅茶がとーっても合います。
この日以来、店は違えど3日連続でCream teaを頂くことになりました。
で、おまけ英国のお気に入りドリンク。Horlicksの紹介です。
このドリンクってイングランド以外では、お目にかからないのでネタにしてみました。
もともとは幼児の栄養ドリンクだったそうです。栄養価も高いらしく、さすが幼児の栄養ドリンクってだけありますね。で、夜よく眠れるという効果もあるようです。(でも、不眠症なんだけど、特にそいった効果は感じられず。。。)
長期旅行者のくせにボトルを購入してしまったほどの大ファンなのです。
作り方はいたって簡単。
粉末はベージュ色で、独特の香りがあります。なんだか、懐かしい匂いです。
溶けにくいので、先に少量のお湯で溶いてから牛乳を入れてレンチンでOK.
麦芽ドリンクなので、ミロと同類だけど、味は全然違います。砂糖を入れなくても、甘みがあって、穀物って感じ(って一体なんだ?)の風味があります。
いろいろ似たような麦芽飲料を探しては、購入したけど日本では販売されてなかったです。
これ、類似品のOvaltine(オバルチン)。ココア風味でミロ的な味で、失敗。
TESCOなど、イングランドで展開しているスーパーからWeb購入できます。が、送料が高いので注意です。私は、2-3000円の買い物で、送料が10000円なんてことになっちゃいました。
しかも、このHorlicksは、製薬会社のグラクソスミスクライン社が製造販売していました。個人的にはびっくりでした。
Horlicksはイングランドでしか手に入らないかも。。。
興味が出た人は、Horlicksはステッィクタイプもあるので、味見してみてください。
私はHorlicks Lightを購入したけど、Lightじゃ無いのもあります。こちらは、味見していないので不明。試せばよかった。
Amazon.ukから購入できるので、試してみようかしら?
では。