Stairs to the world

42歳のMiddle ageの女性の旅行記。日本に戻ってます。

ヨーロッパ編 UK(13) Glasgow East EndのNecropolis

http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://d.haten/

イングランドのGlasgowの観光レビューです。

カテドラルのレビューを前回しましたので、関連施設?のNecropolisの紹介です。

 

カテドラルは午後のみ観光が可能なので、午前中はネクロオリスに行ってみました。

 

このグラスゴーの東はEast endと呼ばれていて、カテドラル、宗教博物館など他にも観光スポットが集まってます。

 

勝手な想像ですが、ネクロポリスって聞くとどうしてもこんなのを思い出してしまう(ー"ー ) 。

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ゼーッタイに見たくない。ホラー映画は超ニガテ!

ネクロポリスの語源はラテン語で、死者の眠る丘という意味です。
と考えたら、足元に死人が埋まってる。。なんか怖くなってきたぞ。。。

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カテドラルの正面を横切って、隣のこのゲートから入ると石橋があります。石橋を渡った所が丘の足元になります。

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てか、Necropolisはもう見えてる。

 

カテドラル正面。すすけた感じがケルンの大聖堂を連想させるね。

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丘と言っても徒歩10分ぐらい。ゆっくり、いろんな形のお墓を見ながら登ってみてね。埋葬されている人の数は万人だって、墓標があるのは一部の人なんでしょう。
そして、その墓標の数は3500もあるんだって。

 

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丘までの途中の道に、良い撮影スポットがあります。

 

このネクロポリスはRennie Mackintoshも眠っています。

デザイナーさんってことぐらいしか、知らない。

 

ネットで調べてみて斬新なデザインでびっくり。

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彼がデザインした椅子。ゴテゴテしたイメージのビクトリア朝時代に、こんなすっきり?したデザインの椅子を発表するなんて (・0・。)。。。

そのマッキントッシュが設計した建造物が、ネクロポリス反対側のWest Endにあるので、興味のある人が是非。

 

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橋の横のネクロポリスに関する説明書きです。
お墓の由来は以外と新しく、1800年代から作られ始めたんだって。

 

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頂上までは、遊歩道が整備されてます。

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日本のお墓とは違って、個性的。人がいっぱいいて、全然怖くないや ε-(´∀`; )。

 

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このお墓は下からでも、見えてて気になってたので撮影。

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低いけど、Glasgowの街が一望できます。

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お墓には、個人の名前が出生日、や没年日が刻まれています。

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そして、お気に入りのケルト十字。

Wiki先生に聞いてみたら、、、

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これがケルト十字。

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四方の先っちょに飾りがついているのが、『長老派教会』デザイン。

十字について、まとめても面白そうだな~。
では!。