Faroe Islands編(6)滞在日記 Miðvágur①
空港からローカルバス300番で、予約していた宿のある Miðvágurに無事に到着。
降りる場所は『ガススタ』でオッケーでした。
入江に作られた町で、漁船や魚の養殖場もありました。
それにしても静か。祝日というのもあって、誰も歩いていない。
宿を探すのに難儀しました。あらかじめ予約してた宿Aは改装中で、別の場所の宿Bに泊まるように言われてました。
この宿Bが、まだOpenしたばかりで地図にも載ってなかったのです。
そこへ、犬を散歩させているお兄さんに遭遇。
こちらから聞かなくても『Can I help for you?』って助け舟を出してくれました。なんと優しい人。神降臨です。
小さな町なので、みんな知り合いって感じで、オーナーの名前を告げるとFacebookで探してくれました。
無事、宿にチェックインして早速町歩き。
夕焼けがとっても綺麗ですが、すでに夜9時。白夜になりつつあるようです。
宿から出て数十メートルで、この風景。
最高。
入江から眺めた海。中央の白い建物群の中に、宿があります。
バスを降りたガススタから宿まで徒歩15分ぐらいです。
町の小さな教会と、十字架。いたって普通のデザインの十字架でした。
道端でのんびり羊が草をはんでました。ちょっと目が怖いけど、とっても臆病な動物。
町の開拓者なのか?
ちょっと気になったので、町の歴史についてWiki先生に聞いてみました。
先史時代の遺跡だか、石碑だかが見つかってて、古代も人が住んでたそう。
人間が定住し始めたのは、バイキングの時代から。
時代が飛んで、第二次世界大戦中はイギリス軍が軍事拠点として空港を作ったそう。
これが、ちゃんと整備されて今のVagar airportになっているんだって。
私が滞在した Miðvágurの人口は2013年の統計で1013人。
ちょっと高台にあがると、町全体が見渡せます。
訪れた4月の平均最高気温は6.4度、平均最低気温は2.1度で、緯度から考えてみたら暖かいと言ってもいいかも。
試しに温度計を外にだしてみました。
みるみる気温が下がって、22時の時点で1度でした。室内からでると、ちょっとこ間、メガネが曇って何にも見えなくなります (OдO) 。
あっ結局、石像の偉い人が誰なのかわからなかった ?(´○`)?。
これ観光ガイドブックのリンクです。
Faroe Islands - Tourist guide 2016 by Visit Faroe Islands - issuu
では。