Washington,DC ワシントン4日目-2 ナショナルギャラリー
ウドバーハージーセンターから昼過ぎにはワシントン市内に帰ってきました。時間もあるので、次にナショナルギャラリーに行ってみる事に。
自分でも思うけど、本当に欲張りすぎだと思う。
ワシントンは5泊するけど、それでも時間が足りない。結局、ホワイトハウスなんて外観すら見ていない。
美術はまーったくわからない人間なのですが、ダビンチの作品があるので行く事にしたのです。旅先でダビンチがあるという情報をゲットすると見に行っていたので、今回もチャレンジです。
2016年5月現在、正面入り口は閉鎖中で西側の1階部分から入ります。
手荷物検査の後に、リュックはクロークに預けて身軽になって見学です。
1階は彫刻部門になっています。
こんな素晴らしい彫刻を眺めても、、、
私には『何ですか~』のジャスチャーにしか見えないのです。
どちらかというと、こんな『わんこ』だか、『狛犬』だかの方が味があって好きです。美術品というより博物館の展示みたいでしょ?
途中で出会ったルーベンスの絵画。これはすごかったね。光の使い方が上手。
どの美術館に行っても、ルーベンスの絵って素人にもわかるもん。やっぱり、才能があるんだね。
中央の回廊です。ゴージャスな大理石の巨大な柱が何本も。。豪華。
スタスタ歩きでサクサク進みますが、時々、素人の私にも気になる作品に出会います。
これは、アメリカンバッファローが描かれている風景画。
印象派のコーナーです。
有名な絵、ルノアールでしたっけ?パリのオルセーでも、他の日傘シリーズを見ましたっけ。
これも有名な絵。画家名、失念。
モネ?
これは自信あり、スーラって人の作品です。中学の時に美術の教科書で、点描の画風を見ておどろいたもんね。
そして、『何ですか~(再)』。
しかも、この像の表情が良い!!彫刻って、無表情が多い(ような気がする)けど。この子の生き生きとした、いたずら好きそうな表情が良いね。
そして、ダビンチの作品。
これも、無表情ですね。ダビンチの作品って、意味深な表情の人が多い(ような気がする)けど、この女性もそうですね。
そして、大好きなラファエロの作品も数点、展示されていました。
表情が柔らかくて良いですね。愚か者の私は、幼いキリストの頭髪が気になります。
これもラファエロ。
美術オンチの私でも、コレクションの凄さはわかりました。美術鑑賞が好きな方はおすすめだと思いますよ。
今回も、最後までお読みくださりありがとうございます。
ただ今のBGM 『1000の言葉』倖田來未