Washington,DC ワシントン5日目-1 自然史博物館二回目
今日は、金曜日です。そう週末の金、土、日限定で国立自然史博物館のホープダイヤが展示されるのです。自然史博物館訪問2回目のリベンジです。
9時40分の時点では、これぐらい閑散としています。あいにくの雨というのもあると思います。
入館と同時にダッシュ。2階にホープ様はいっらっしゃいます。
わーい一番乗り~。ヽ(*´ェ`*)ノ
第一印象は以外と小さいな。。。です。
タイタニックの映画に出てきた、碧洋のハート(でしたっけ?)をイメージしていたので。。。このホープダイヤですが、もともとがもう少し大きいダイヤモンドだったのに、フランスのルイ14世がカットしてしまったらしい。
ばかもんが!112カラットが67カラットまで小さくなってしまったではないか。
ホープダイヤの呪いの伝説は全くのデマです。ただの大きなダイヤモンドです。
もう一枚写真をアップしておこう。
ダイヤそのものより、ダイヤの台座の方に関心しました。この台座ですが、5秒程度毎に90度づつ回転するのです。
四方にいる見学者に、見えやすくするという工夫ですね。
ブルーダイヤもゴージャスですが、この周囲と鎖に使われているダイヤも相当なものですね。
このホープダイヤの部屋には、他にも秀逸なコレクションが展示されています。
これは、水晶なのですが、とっても巨大。なかなかこのサイズのものは採掘されないでしょう。
そして、これは銅の板。板状になっていて、なおかつこの大きさにものも珍しいらしい。
そして普通の石なのですが、水と風の力でこんな変わった形に削られたそう。
自然の力ってすごい。ホープダイヤほどの大きさのダイヤモンドは貴重かもしれませんが、自然に形作られた原石を人間が削って形にしたものです。
仕上げは人工的なものです。自然の力の方がよっぽどすごい。
だって、水や風が何百年、ひょっとしたら何千年、何万年もかけて作っているから、人間の力がかなうわけないです。
満足、納得して最後に象さんの前で記念写真。滞在30分で、後にしました。
出るときには、すでに長蛇の列です。雨の中大変だな~。
今日も最後までおつきあいくださり、ありがとうございます。
ただ今のBGM 『Dani California』 Red Hot Chill Peppers