ブラジル編 Bonito(3) プラッタ川ツアーの情報。
ボニートの滞在は2泊。真ん中の1日を利用してプラッタ川の川下りツアーに参加。
川下りといっても、シュノーケルをつけて川に浮かんで流れていくという、一風変わったツアーでした。
早朝7:30にツアー会社のピックアップ。
ミニバンタイプの車で満員の9人ぐらいで出発。
パンパの中をひた走ります。周囲は草原と蟻塚ばかりの爽快な景色。
プラッタ川のインフォメーションセンターに到着。
熱帯感が出てますね。
多くの観光客が連れてこられてて、6-7人ぐらいの小グループに分けられます。
施設自体は新しい。
数時間おきに川下りツアーが始まるので、自分の出発時間まで待機。暇を持て余して、その辺を散歩してみた。
鳥の餌付けコーナー。極彩色のインコやらオオムやらが集まってます。他にも、もっと大型の野鳥?もいたよ。鳥って色が綺麗で、大好き。
裏手はちょっとした、ほんとちょっとした散歩コースになってました。
案内板。
途中の見所としては、Dolce de Lecheの伝統的な作り方の紹介、、、
この施設ではコーヒーも栽培されてました。
青いコーヒーの実。ロースト前なので、熟成してないね。
集合時間の11時になると、ガイドの説明(怪しい英語)を聞いて準備を開始します。ウエットスーツを着込んで、シュノーケルを手に持ち園内を走行するトラックの荷台に乗って出発。
*注意点
貴重品は有料のロッカーに預ける。(要数レアル。)
着替えをシュノーケルが入っていた袋に入れて持参。
トラック下車からツアー開始スポットまで歩くので、メガネの人はコンタクトがBetter。水泳なので、使い捨てコンタクトがBetter。
1.5時間程度水につかるので、ある程度食事しておいた方が良いよ。途中でお腹が空きます。
で、そのツアー中の写真ですが、一切ありません。だって、ゴープロ持ってないもん。。。ただ、前日が雨季で大雨だったので、透明度はイマイチ。
で・す・が・!このツアー参加して大正解。
大きな魚、小さなかわいい魚、イマイチだったとは言え自然遺産に認定されるほどの透明度の高い清流、、、楽しく無いわけが無い。
日本円で10000円以上でしたが、参加した価値はあります。
1.5時間ほど、川の流れに身を任せて、流れていきます。泳ぎに自信の無い人はライフジャケットをつけてください。途中で疲れてしまい、ライフジャケット無しで参加したのを少し後悔しちゃった。
ツアーが終了して、着替えてトラックに乗車してインフォまで戻ります。その後、ランチタイム。
ツアー代の節約のため、ランチは持参、ツアー後半の洞窟観光は申し込みしませんでした。
申し込みはしなかったが、洞窟まで連れて行かれて、ひたすらツアーが終了するのを待ちます。。。長い、その間2時間ぐらい。。。
園内を散歩。
アルマジロの作り物。
ジャガーの作り物。
フリーのコーヒーを飲みつつ、待つ。
洞窟参加グループと合流して、ボニートに帰還。
18:00頃、宿まで送ってくれました。
〜ツアー詳細〜
私が申し込んだツアー会社。
うーん、ビジネスライクでした。
大雨で出歩く気にもならなかったので、一件目のツアー会社で決めてしまった。
今から考えると、もう少し粘れば良かった。。。
★料金
プラッタ川 送迎170レアル ガイド70レアル
別途で洞窟 65レアル、昼食をつけられる。
★ツアーで気づいた点 以下、私の日記からの抜粋。
ガイドはポルトガル語とスペイン語だけど常に情報からあぶれる。
川下りの感想
- 11:00から説明開始。
- 各自ウェットスーツを着用
- 最低限の着替だけ持ってトラックに乗る。他の荷物は2レアルでロッカーに。
- トラックは10分でトレッキングルートに到着。
- スタートポイントまで30分ぐらい歩く。途中で木々や果実について説明。
- シュノーケリングに使い方の説明。
- 練習。しんどいと思ったらライジャケ借りれるので借りよう。
- 川下り開始。前半は超水が綺麗で大型の魚もウヨウヨ。
- 30分ぐらいで一度陸に上がるる。
- 昨日に豪雨で遊歩道も水没。
- 後半に突入するも水が濁っててあんまり楽しめない。むしろジャングルリバーの中をシュノーケリングするってのが楽しい。
- ウエットが浮きになるので立ち泳ぎも簡単。マスククリアとチューブの水吐きができれば言うことなし。
- 泳ぐ場面もあったけど、手を動かすぐらいで本気の泳ぎではない。
- サクサクツアーが進めばもう一度参加したいぐらい。楽しい。
手抜きのまとめですが、参考になれば幸いです。
では!