アフリカ編 ザンビア(4) Livingstoneでする事って一つしか無いという話。
リアルタイムはFaloe Islandの、小さな小さな村。今日の宿は1軒貸切。贅沢、超贅沢。
ZambiaのLivingstoneでの目的なんて、たったの一つ。ビクトリアの滝観光。今日は、そのレビューです。
宿で毎日10時から滝までの無料シャトルのサービスがあったので、それを利用しました。帰りは自力で帰らなくちゃいけません。
滝の入場券。大人20$。$払いという辺りが観光色。
滝は毎年、水の勢いで地面が削られて、後退しているらいし。
これが、その模型。何番目かは、知らないけど現在の位置はこんな感じ。
ざっくりの園内の地図。
大きくルートは3つ。
①ジンバブエ側に近づくルート。でも、ジンバブエ側には入れません。
②滝を正面から見るルート。びしょ濡れコース。
③滝の上から見るルート。滝壺は見えない。
④滝の下のルート。ここからは滝は見えなくて、豪快な渦が見られる。
~①のルート~
遠くに橋が見えたけど、あれはジンバブエ側なのでZambiaからじゃ行けないよ。
歩きやすい遊歩道になってますが、肝心の滝が見えないのではねぇ
ジャングルの向こうに、小さな橋が、あそこは行ける。
水煙がすごすぎて、滝が見えん。
~②のルート~
滝の正面に向かうので、途中からカメラは出せなくなりますよ。
途中で雨合羽と長靴借りられるけど、持参のカッパで勝負。靴はしょうがない。。。
これぐらいならまだ、カメラ出せる。
徐々に水しぶきが激しくなってきた。
まだ、いけるが、そろそろ限界。。。
もう無理!で、旅友が持ってたGoproもどきで撮影。
4Kカメラらしいけど、違いがよくわからないな~。
この虹もGoproもどきで撮影。
カメラの実力を発揮した一枚。素敵な虹が写った。もどき以上の働きに満足。
これも、もどき。2重の虹!幸せも2倍になれば良いのにね。
博物館のお姉さんの話によると、ナイアガラの滝で樽に入って川下りにチャレンジしたツワモノが入るらしい。ビクトリアでした人いないのかな?
そして、ナイアガラの滝って自殺の名所なんだって。観光で華やかな面だけじゃないって事よね。まあ、クノマタータで済ませちゃう人達だから、楽観的なのかもしれないな。そういったMentalの強さって、うらやましい(気がする)。
~③のルート~
一度エントランスから、川上の方向に歩いていきます。
一度、滝を通り過ぎてさらに上流に向かいます。
滝の真ん中の島に行くツアーもあるらしいけど、これで十分。
『中洲まで泳いでいったら100万あげるって言われたらどうする?』などと、くだらない事を話している内にあっさり到着。
滝を真横から眺めるスポットすごいね~。
柵の一段目に足をかけてると、係員に注意された。転落防止の注意簡易だろうね。
そりゃ助からんわな〜。
で、遊歩道に出没するお猿さん。
旅友は売店で休憩中にアイスクリームを取られてしまった。
正面から向かってこられると、サルって怖いよ。モン吉なんて呼べない。
売店のお姉さんは、パチンコで撃退してた。
こんなやつね。さすが、狩猟民族。
そして、こんな賢いサルもいる。
美味しいものを知っているのだ。ペットボトルを手で持って、知能高い。動物好きの私でも憎らしくなる。
~④のルート~
地図に④を図示するのを忘れたけど、①と③の間に下っていく道があるので降りていきましょう。
ゴツゴツした岩場や、ぬかるんだ地面を下っていきます。
水分に恵まれた土地なので、密林のようじゃ。
木に別の木が巻きついている。なんだか、怖いな。
木の生命力というか、どうやってでも生き延びるという木の意思を見た。
下る事15分ぐらいで、最下点に到着。
ジンバブエ側の橋を見上げるスポットらしい。濁流がすごい。
たしかに、渦巻きが豪快。故郷の鳴門の渦潮は実際には見た事無いけど、ビクトリアの滝の渦巻きには負けてるんだろうな。登りはそんなに、きつく無いけどなんとて暑いので汗だくになりますよ。
①~④の全てのルートを歩いても、1時間少々。
Zambia側って見所が少ないのかな。
これで、ナイアガラ、イグアス、ビクトリアの3大瀑布を網羅。
やったね。
帰りはタクシーを拾って帰りました。1台50KW、これが相場だと思うよ。
では!