Faroe Islands編(5)バス移動とか、離島行きのフェリーとか。
やっとFaroe Islandsの各論に入ってきました。
フェローの島内移動とかフェリーとかの情報です。
まずローカルバスを含めた交通情報と空港からのアクセスについて。
時刻表は下記ページよりダウンロードしました。
300番の路線バスが首都Torshavn⇆Sørvágur(空港のある街)を結んでいます。
×印:月曜日から金曜日の平日
6:土曜日の運行 7:日曜日の運行
だいたい1時間に1本の頻度。首都⇆空港は片道90クローネ(約1200円)。
本数が少ないので、乗り遅れると痛いです。特に土日!要注意です。
バスは普通の観光バスで、大きな荷物は貨物室に積み込みます。運転手さんに運賃を支払います。Torshavnまで所用45分ぐらいです。
空港で見つけた広告。
乗り放題Passもあるみたいですね。
次に離島へのアクセスについて。
滞在時間の関係で、Trorshavnから30分ぐらいのNolsoyという島にしか行けませんでした。
90番が該当路線の時刻表です。
聖週間にぶちあたってしまったため、本数がさらに少なく、9:30に乗船、13:00に帰ってくるってスケジュールになってしまった。この13:00を逃すと翌日までフェリーが来ないので、島滞在中もどきどきしてました。
まあ、3時間の滞在でしたがトレッキングしないなら十分かな?
フェリーターミナルは地図のこの場所。
立派なチケットブースがありましたが、Nolsoy行きは直接船員さんに支払うというスタイルでした。
たまたま、祝日でチケットブースが休みだっただけかもしれません。早めに行って、確認してください。
大型のコインロッカーもあったし、観光に力入れているみたいでした。
フェリーには車も乗せられたけど、車を持ってた観光客は1組だけでした。
レンタカーがあるなら、車ごと言ってもいいけど島の道路事情をチェックしてからの方がいいかもね。
運んだけど、車を走らせる道路が無かったらレンタカー運ぶ必要無いから。
*補足*
写真整理をしていて、気づきました。この広告。
Torshavn市運行バスの一部は無料のようです。
途中からレンタカーになったので、無料の恩恵には預かれなかったけど。
文章からは市交通局運行のバスは無料!的なことが書いてあるけど、本当なのかな?
市内観光に使える、1番の時刻表。
制限があるとは言え、公共バスが全て無料ってすごいよね。
さすが、北欧。国民に対する福祉が充実してますね。
ただし、市交通局運行以外のバスや島と島を移動するフェリーは有料です。
では!