ペルー編 Cusco(3)クスコ近郊の遺跡紹介(タンボマチャイ、プカプカラ、ケンコー、サクサイワマン)
リアルタイムはタンザニアのアルーシャ近郊のという村。
サファリツアー目的で滞在中です。
クスコの観光チケットについて、目的地とか観光日によって何種類かチケットがあります。
私はこの周遊券130ソルのを購入しました。
学生割引があるけど、確か27歳とか上限年齢があるので、学割使う人は注意です。
このチケット、高いけど、それなりの価値がある。というのも、近郊の遺跡4個(位置関係は下の地図を参照してください。)と、やや離れた遺跡4箇所、市内の観光スポット何箇所かのコンビチケットになってます。
チケットの裏側に使える施設の紹介が載っているので参考にしてください。
各遺跡の位置関係はこちら。
↓ピサック行きのコレクティーボ乗り場はこのあたり。
近郊遺跡 ①タンボマチャイ遺跡
ピサック行きのコレクティーボに乗って遺跡前で下車してアクセスします。
乗り場はこのあたり。遺跡の真ん前で降りられます。
クスコの緻密に計算された石壁に比べるとちょっとクオリティーが下がりますが、厳かな雰囲気が漂ってます。
ちょっと高台に登ってみました。
この高台が遺跡観光のゴールで、観光時間は30分程度で終了。
聖なる泉らしく、この水がどこから流れてくるのかわからないそう。ミステリアスです。
観光用?のアルパカさんが見送ってくれます。
近郊遺跡 ②プカプカラ遺跡
アクセスはタンボマチャイ遺跡から徒歩10分ほど。高地順応してれば良いけど、標高3500mぐらいあるので気をつけてね。
のどかな田園風景の中に遺跡があって、歩くのも苦じゃ無いね。
エントランス。
遺跡と言っても土台が少し残っているだけ。想像力が試される。
遺跡から見た風景。天気は悪かったけど、芝生がきれいなのでいいか。
近郊遺跡 ③ケンコー遺跡
プカプカラ遺跡からクスコ方面に戻る途中にあります。でも、歩くと30分以上かかるので、ピサック方面から戻るコレクティーボを捕まえた方が絶対に楽。
巨石があちこちに鎮座している印象的な遺跡です。
こんなでっかい石を削って造られたそうで、古代のインカ人って優秀。
トンネルになっているような場所もあって、神聖度アップ。
で、この遺跡はすぐ近くにおまけのようなミニ遺跡がくっついています。
その名もケンコーチコ。Chicoってスペイン語で小さいって意味ね。
この苔むした丘がその遺跡。
近郊遺跡 ④サクサイワマン遺跡
クスコの町、ケンコー遺跡どちらかも徒歩でアクセスできます。
ただ、クスコの町から行く場合は、急な上り坂なので、コレクティーボに乗って降りてくる方が体力的には楽です。
サクサイワマンは石造りが綺麗に保存されてて、見応えがあります。
こんな、段々になった石壁や、
こんな奇岩もみられます。
眼下に広がるクスコの街並み。
途中で雨が降ってきて、ひどい写真です。
さすが、雨季のペルーは毎日雨でした。
円形の催事場?な場所。
で、この道を下って行くとクスコの町にたどり着きます。
出口(クスコ側からの入り口)
時間的には、1日で4つをハシゴするのも可能。最初のタンボマチャイ行きのコレクティーボが見つかれば、簡単にアクセスできます。
標高高いので自分の体力と相談してね。
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ペルー編 Cusco(2)クスコの町歩き紹介。12角の石とかサンブラス地区とか。
リアルタイムはタンザニアのアルーシャ近郊、という村。昨日は夜、ハリネズミがうろうろしてました。サファリツアー気分が上がってきたよ。
クスコ町歩きの2回目。
高度計を確認すると、3464mだってすごいわ、富士山に匹敵の高さだよ。
観光2-3日目になってくると少し体が慣れてきた。まあ、カハマルカやワラスに滞在していたから、慣れるのも早かったんだと思う。
有名な12角の石。
じーっくり探さないとどれが、12角の石なのかわからんん。
で、これが実物。確かに、12個の角があるわ。
で、すぐ近くに有るピューマの石。
さっぱりピューマがわからんので、絵葉書の写真を撮影。
まあ、ピューマかもね。
で、最後はワニの石。
ワニに見えなくも無いという程度。
ちなみに、この周辺にたむろする絵を売ろうとする人達はかなりひつこいです。
石の説明を勝手にしてきて、チップを要求してくるので完全無視ぐらいでも良いかも。
この石壁エリアから、サンブラス地区に向かいます。
ヒッピー達があつまるオシャレエリアで、なかなか雰囲気が良かったよ。
サンブラス地区中心になる教会。
車も入れないような、細い路地なので徒歩。そして、斜面に店々が並んでいるのでずーっと階段で上りです。調子の悪い人は、体調に気をつけて下さい。
この天地創造のペルー風も気に入った。
ちょっとした高台というか見晴台に出ました。
変なカエルの石像。そういえば、クスコとカエルって由来があったような話を聞いたことがある。
この高台からのクスコの町。まあ、きれいなんだけど、その上にある教会からの景色の方が良かった。
屋根の上の変なオブジェ。魔除けかな?
なんじゃこれ?っと近づくと、遺跡のマークがしてあった。
Maps.meで確認したら遺跡らしい。遺跡というより、巨大岩石でした。
で、景観良好の教会に到着。
この頃には私の体力HPは黄色になってました。
で、頑張ったねの記念写真。
この教会周辺もガイドの客引きが多いので、興味の無い人は完全無視がBetter.ちょっとでも話を聞くと、ひつこいです。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ただ今のBGM 『Uncle John』SPECIAL OTHERS
ペルー編 Cusco(1)クスコの町歩き紹介。周遊券で使える博物館や教会の一部を紹介。
リアルタイムはタンザニアのアルーシャ。サファリツアーのためにMtonbaとかっていう村のキャンプサイトに滞在中です。
マチュピチュの拠点の町、クスコに移動してきました。
クスコは標高3399mの町でちょっと歩くと動悸や息切れがすぐに出ます。
海抜がほぼ0mのワカチナから移動してきたので、到着日はほんとに、動けなかった。翌日から少しづつ体慣らしです。
町の中心、アルマス広場。
近くにはNorth faceといったアウトドアのお店がたくさん並んでます。
広場真ん中のマンコカパック像。
土日には衛兵交代式、といっても手足がばらばらで練習してる感は無かった。それも、ペルーっぽくて良いね。
Coricanchaという遺跡。遺跡はスペイン人によって取り壊され、教会にされてしまった。この芝生の下には博物館があるんだよね。
残念ながら博物館(コリカンチャ博物館)は撮影禁止でした。
クスコ周辺の観光チケット2の高いのを購入していたので、無駄にしないようにあちこちの博物館に向かいます。
こっちはPlaza Regocijoに面しているMuseo de Historia Regional。館内撮影禁止。
ペルーの近現代史が中心でした。
その広場、北側にある博物館というか美術館。
近代アートが中心。
で、この建物の一部に遺跡の石壁が残されています。
これが、石壁なんだけど、アートの絵画と雰囲気があってる。
その博物館の中庭。
うーんオシャレ。
San francisco de Asis教会。この周辺も土産物屋さんがいっぱい。紹介できなかったけど、Mercado de San Pedroもおすすめ。
おいしいフルーツジュースが飲めるし、メルカド飯も安く食べられるよ。土産物も市内の他の店より安かったのでオススメです。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。