中欧編 Montenegro(2)Podgoricaは昭和のノスタルジーを感じさせる街。
モンテネグロの基礎情報についてまとめてからの記事アップです。その国について、知識がある方が旅行してても楽しいもんね。
国名:モンテネグロ 末尾に共和国とか民主主義〇〇とかつかない。シンプルにモンテネグロ。
国旗は長方形より、さらに横長。日の丸に慣れていると、こういった紋章が真ん中に入ると複雑に感じるね。
公用語:モンテネグロ語
首都:Podgorica ポドゴリッツァ
人口:624,000人 世界で165位
GDP(一人当たり) 6,628USD 83位 ちなみに日本38,917USD 22位
通貨:ユーロ
宗教:7割は正教会、イスラム教18%
バスターミナルから近い宿にチェックインしたんだけど、、、その道すがら懐かしい物達に出会えた。
チャンネルをガチャガチャ回すタイプのテレビだよ、知ってる?わかった人は昭和人のはず。昭和ノスタルジーの部分はこのテレビで終了。
到着日からあいにくの雨。しかも、週末。メインストリートですが、まばら。
昭和ノスタルジーは何処へやら?な近代的なメインストリート。
チェックイン後に、雨だけど時間の無駄使いをしたくないので見所の丘?に行ってみました。
その丘とやらは地図の右上。で、その麓に歴史のある教会があるので行ってみました。正直、中欧に入ってから教会続きだけど、宿のオーナーがオススメしてたので。。。
教会入り口。外観からは歴史は感じないな〜
小さな小屋的な教会で、私好み〜。小さなチャペル風。
庭も、他の建物も手入れが行き届いてた。こういった施設って、手入れに喜びを感じる人がいて、頑張ってるんだろうなぁと想像しちゃう。
教会の鐘も変わってて、教会本体(と呼んでいいのかわからないけど)とは別の建物に設置されてた。
写真OKを確認してから、撮影させてもらいました。内観も金ぴかドーンじゃなくて、これまた私好み。気後れして、ろうそくを購入してしまった。
壁面は金ぴかだけど、こじんまりした教会だったので嫌味を感じない。
メキシコでスーツケースを置き引きされてから、大きな被害にはあってないけど残りの旅の安全を祈ってみました。
教会横にちょっとした丘があって、見晴らしいが良いという情報をキャッチ。すぐ隣なので、行ってみました。
地図。でも、雨。
丘の入り口。しっとりと雨に濡れた緑が黒みを帯びててまさに『Montenegro』じゃ。
どうせ霧で何にもみえんだろうと、丘登頂はあきらめて丘の途中にある無名戦士の墓に行き先を変更。
で、これがその兵士の廟。
ちゃんとお花が供えられてました。雨もまた良いなって思わせる雰囲気でした。
ロシアの影響かだったんだろうけど、とりあえずゴツゴツした作りが面白い。
雨だけど、この丘エリアを脱出して町の南にある文化エリアに向かってみます。
続きはまた後日〜。