海外旅行保険 ④ クレジットカード付帯の海外旅行保険(nekontanの場合)
国内の保険会社で長期(1年7ヶ月)のそれなりの保障をつけると、軒並み23万円を超えてくることがわかって落ち込んでいます。
クレジットカード付帯の海外旅行保険だけでは、不十分との意見が多く、保険会社との契約をメインに考えてきました。クレジットカード付帯の海外旅行保険はあくまでサブと考えていますが、、、
しかし、保険会社との契約だけでは保険料金が高額になるので、クレジットカード付帯の海外旅行保険も併用してみて、少しでも安くならないかと思案しています。
ちなみに保有しているカードで海外旅行保険がセットされているJacks R style cardの保障内容を調べてみました。
◉Jacks R style card 保障内容
傷害死亡 最高2,000万円
後遺障害 80~2,000万円 程度に応じて上下します。
傷害治療費用 最高200万円
疾病治療費用 最高200万円
賠償責任 最高2,000万円
携行品損害(免責 3,000円) 1旅行かつ1年間の限度額 最高20万円
救援者費用 1年間の限度額 最高200万円
赤太字の部分は不十分だと感じました。
Jacks R style cardの海外旅行保険は自動付帯なので、クレジットカードで航空チケットなどを決済しなくても利用できます。この点はメリットですが、保障内容が薄すぎます。
もう一枚もっているVISAカードの保障内容です。
◉某VISAカード保障内容
傷害死亡・後遺障害
最高5,000万円(自動付帯 最高1,000万円、利用付帯 最高4,000万円)
傷害治療費用(1事故の限度額)最高 300万円
疾病治療費用(1疾病の限度額)最高 300万円
賠償責任(1事故の限度額) 最高 5,000万円
携行品損害(自己負担額3,000円) 最高 50万円
救援者費用(1年間の限度額)最高 500万円
このカードは海外旅行保険は自動付帯です。さらに、利用付帯の条件(公共交通機関のチケットをカード決済する)を満たすと、傷害死亡、後遺障害の金額がアップされます。クレジットカード決済した公共交通機関利用日から3ヶ月を限度に、旅行保険が付帯されます。公共交通機関のカード決済は初回時のみ、保険がセットされます。2回目以降の利用では、認められません。
クレジットカード付帯の海外旅行保険の合算についての注意点
・傷害死亡、後遺障害に関しては、合算するカードの中で最高額のものが限度となる。
・死亡、後遺障害以外に関しては、保障額が合算される。
対策1
出発から3ヶ月はクレジットカード保険で対応。2枚のカードの合算でも、治療費が少ないですね。
傷害・死亡 後遺障害 最高5,000万円
傷害・治療 300万円 1事故の限度額+200万円=500万円
疾病・治療 300万円 1疾病の限度額+200万円=500万円
救援者費用 500万円+200万円=700万円
賠償責任 5000万+2000万円=7000万円
携行品 50万+20万円=70万円
対策2
3ヶ月後からは、海外旅行中でも契約可能な保険でつなげていく。
懸案事項
・死亡保障はこの際、二の次。家族には申し訳ないけど、生命保険をかけているのでそちらで我慢してもらいます。
・治療保障の内容が薄いです。実際は、薄いかどうかもわかりません。500万円だと、どの程度の治療がうけられるのかさっぱりわからないから余計に不安です。
・過去調べたパッカーさん達は治療・救援費用は1000万って方が多かった点からすると、500万円は少ないと結論。
出国前にやっぱり、長期の旅行保険を検討します・・・こんなに調べたのに〜悔しい。(PД`q )
K子保険事務所にお願いするのが一番手っ取り早いと感じだしてきました。