Kingston, ON 海洋博物館
リアルタイムはグアテマラのフローレスです。外気温34度なので、宿でごろごろです。
キングストンの街はダウンタウンに観光名所が集中しているので一度ダウンタウンまで出ると観光しやすいです。
少し足を伸ばしてダウンタウン対岸のフォートヘンリーまで出かけても楽しいと思います。私は観光が1日しかないので、ダウンタウン近辺だけでしたが、、、
キングストンはトロントと同じオンタリオ湖沿いにある風光明媚な町です。
海洋の要衝だったそうで、歴史を伝える五大湖海洋博物館に行ってきました。
入場料8.5C$。
オタワとかトロントなど大都市を離れると、観光地の入場料がぐっと安くなります。
この周辺にキングストン市庁舎とかマーニータワー博物館もあるので、まとめて観光できます。
博物館エントランスの向かい側には、砕氷船のアレキサンダー号が保存されています。
この期になる船の見学は最後にして、先に館内の一般展示を見に。
エントランスには五大湖の説明がされていました。そういえば地理の授業で名前を全部覚えさせられましたね。
ヨットブームの頃はKingston周辺も栄えていたようですが、すっかりブームが過ぎ去ってさびれてしまったそうです。さびしいね。
重要な運河の開通式にはアイゼンハワー大統領とエリザベス女王が来られたようで、当時のニュースが流されていました。一大事業だったみたいですね~。
私的には、ヨットクルーズとか国の維新をかけた運河建設より沈没船の方が興味あり。
こんな展示を見るとテンションアップ。このオンタリオ湖で何隻も船が沈んだみたいです。沈まない船は無いので、当たり前の話です。
もし氷河にぶつかったら、おいかけっこなどせずに一目散に逃げます。
何かの模型を発見。一度模型を作ってみたいな〜飽き性だから続かないと思うけど。
おじさんのアップです。足場の上で何か、誇らしそうですね。
恒例の自撮り写真。
この地域は冬の自然が厳しく、船もこんな状態になっちゃうそうです。
そして現役を引退した砕氷船が博物館の外に展示されていました。普通に船を置いてあるだけ。
一度建物の外に出て、アレキサンダー号の見学です。
休憩室。
下っ端の寝室。ドミトリーですな。
船長になると、豪華。リビングルーム付きになります。
操舵室とか、機器とか。
船からの眺め、遠くに風力発電のプロペラが見えました。
自撮り写真。小学生の群れに遭遇して、船内は運動会になってました。
救命胴衣の説明書。レトロ感が出てますね。おじさんんお自慢げな顔がおかしい。
今日も、最後までお読みくださりありがとうございます。
ただ今のBGM 『島唄』 同室者のさんしんの演奏。感動した〜。てか日本に帰りたくなった。